『逆時そば』に『500歳の客』というパワーワード。しかし何よりも奇想天外なのは、この物語の中身です。藤吉さんの手によるとんでもない蕎麦の数々を、どうかお楽しみください。
まだ初心者ですが、主に恋愛や、バトルなどの小説を書かせていただいています。 好きな作品は、「伏見つかさ」さんの作品や、「ワンピース」などを読んでいます。 バ…
一つ一つのセリフに無駄がなく、心から笑える作品です。藤吉さんに完敗です!
安直な転移という命題《テーゼ》、そして現実世界の年越し蕎麦屋という対立命題《アンチテーゼ》(?)。この二項対立が、ある種の逆行により、弁証法的に止揚《アウフヘーベン》され、上位次元の存在《ジンテーゼ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(226文字)
一話目を読んだ段階で、こいつはすごい小説だ! とテンションが上がりました。 大晦日辺りの時間。とある蕎麦屋に一人の客が現れる。 その客は、自分を「異世界の住人」だと名乗り始める。そして異世界…続きを読む
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