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概要
今日は家族みんなでお祝いする日。その日はホワイトクリスマスだった
30になって独身の自分。
頼れるのは自分に無条件で親しく接してくれる姉と弟、そして両親だけだった。
だが、家に帰ってくると姉たちが話していた。
お店の女の子と遊んでんじゃない?金積んで。あいつインテリだし、ブスだし。
信じてきた家族は幻想でしかなかったんだ。
外では雪が降っていた。
メリークリスマス。たくさんの人がそう言っている。
僕の中ではホワイトクリスマス。真っ白で空白のホワイト、クリスマス。
予定が何も書いていないカレンダーに目がつく...
▲
作中で「昔サンタが本物ではないと知った時のことを思い出す」みたいな回想描写があるのですが、この部分だけを抜き取った作品をあとで書きたいと思います。題名は公開し次第お伝えさせていただけますね!よろしくお願いします!
頼れるのは自分に無条件で親しく接してくれる姉と弟、そして両親だけだった。
だが、家に帰ってくると姉たちが話していた。
お店の女の子と遊んでんじゃない?金積んで。あいつインテリだし、ブスだし。
信じてきた家族は幻想でしかなかったんだ。
外では雪が降っていた。
メリークリスマス。たくさんの人がそう言っている。
僕の中ではホワイトクリスマス。真っ白で空白のホワイト、クリスマス。
予定が何も書いていないカレンダーに目がつく...
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作中で「昔サンタが本物ではないと知った時のことを思い出す」みたいな回想描写があるのですが、この部分だけを抜き取った作品をあとで書きたいと思います。題名は公開し次第お伝えさせていただけますね!よろしくお願いします!
いつも応援ありがとうございます!
これからもじゃんじゃん書いていくので読んでくれたら嬉しいです!
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