次元の谷に迷い伯爵のその先で出会った母と妹は

第2話 新世界の始まり

僕はひとまず彼女の勧められるまま紅茶を口にして

彼女を少し観ながらまた目を少しそらした。

彼女は「はじめまして まだ戸惑ってると思いますから

ゆっくりとしてくださいね！

僕は少し目を閉じてゆっくりと目を開けた。

「どっちが夢かスイートルー厶か本館警備室か」

答えは微笑む彼女が見つめるスイートルー厶でした。

彼女はゆっりと紅茶に口をつけ僕に話しだした。

始めにあなた 「カズキさん」はこの次元の伯爵家から選ばれ

寝てる間にこの伯爵家のこの部屋に空間移動をして来ました。

あと私は伯爵家のもので簡単に言えばカズキさんの

まえの世界で言えば秘書と思っていただければ

いいと思います。

「またこの世界での伯爵家のこととカズキさんのことは

伯爵から全て任されている者と思ってくださいね！」

彼女は丁寧ね口調で僕に語り掛けた。

なまえは実加と呼んでいただければ幸いです。

実加とのスイートルーの様な邸宅の一室で

の会話から新しい世界の冒険が始まりました。