次元の谷に迷い伯爵のその先で出会った母と妹は

第1話 目覚めのなかで

僕は九州からこの東京にきて某大手の

警備会社で勤務する空手とアメリカ海軍特殊部隊

のミリタリーと制服をこよなく愛する平凡な

九州男子

故郷の母を「この世でたったひとり の母と」想いなからこの大都会の夜景を観ながら勤務をこなすとき

今夜「 もうすぐお盆か そろそろ羽田〜大分の往復券の購入を」と想いなから防災センターの仮眠をしながら

ＡM3:00の目覚ましのアラー厶で目覚め、

仮眠室のべットで目を開けた。

が「べットがやけに広いな」と想いながら

「これは 夢の……？」みれば

「旅行のヨーロッパのベルサイユ宮殿？」

室内はダブルの高級ホテルのスイートルー厶か？

その時ノックの音とともに「ダンナ様 おはようございます」と挨拶と共に挨拶する女性の上品な声が聞こえた。僕の驚きの表情とはうらはらに

彼女はすぅと近づき

「改めておはようございます。 こちらの次元の

初の目覚めはいかがですか？ 少し驚いたようですが

座って改めてお話をしますので」と彼女は

紅茶をいれながら案内をしてくれました。