線を引いて、その次は

文章から漂ってくる仄暗い雰囲気、〝私〟の思い、そして夢の中の出来事。
〝私〟はどうするのだろうと展開が気になり、あっという間に読み終わってしまいました。
頭の中に残る蛍光灯のあの〝じー……〟という音と共に、作品の放つ暗い雰囲気に浸れるお話です。

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