最近やって来た転校生が、俺にだけ冷たい。

天衣無縫なる使徒

第1話、最近やって来た転校生が俺にだけ冷たい

「昨日行ったカラオケ、楽しかったなぁ~」

「マジでそれなぁ~、またいこうな!」

「俺も俺も!」


(うるせぇな)

 

 明るいクラスの雰囲気の中、一人憂鬱な気持ちを抱えている者がいた。そいつの名前は一条彗いちじょう すい、鋭い目付きと無愛想な性格、そして圧倒的コミュ力の低さから、いつもぼっち…じゃなくて孤立している。

 

 今日は三連休明けで、みんなどこへ遊びに行っただの、何をしただの、そんな会話で盛り上がっていた。だが、一条にはそんな友達も、趣味もない、哀しい奴なのだ。


「おーい、ホームルーム始めるから座れ~」


 先生にそう言われ、皆各々の席に戻る。


(ホームルームの前に座っとけよ)


 そう、友達がおらず席を立つ用事もないため、いつも座っている一条は、一人ごちる。そしてホームルームが始まり、先生が話始めた。


「みんなに報告がある」


 先生のその一言でクラスのみんなが先生に注目し始めた。もちろん彗もだ。


(なんだ?結婚でもするのか?)


 そんな、馬鹿みたいな想像をしている彗を置いて、周りのみんなは何の話か分かっているようだった。先に話が伝わっているようだ、友達もおらず、目付きの悪さで、みんなから距離を置かれている、一条以外の話だが。


「実は…」

「そんな勿体ぶんないで、いいですよ、もうみんな、知ってますから」

「はぁ、つまらない奴らだ、実は今日、転校生が来る」

「えぇ!」


 一条が驚くと、周りから、なんだこいつみたいな目でみられた。


「いい反応だ、ありがとう、では、入ってきてくれ」


 そう言われ、入ってきた少女に誰もが目をうばわれた。靡いた髪、ピンクでぷっくりした唇、整った顔の造形、十人に聞けば十二人が可愛いと言うと、そう言い切れる、簡潔に言うと、絶世の美女。


「それでは、自己紹介をお願いします」

「はい」


(綺麗な声だな)


「私の名前は涼風慶すすがかぜ けいです、涼しい風に、慶弔けいちょうの慶です。皆さんと仲良くしたいので、よろしくお願いします」

「ありがとうございました。じゃあ席は…おっ、彗の隣の席が空いてるな、あそこに座ってくれ」

「えっ!お、俺の隣ですか?ほ、他にも空いてる席はありますよ」

「そ、そうか?じゃぁ…」

「いえ、あそこでお願いします」

「そうか、ならいいか」


(何でだよ!さすがにもう一度断るのはな)


「…はい」


 そして彼女が俺の隣へ座った。


「これで、ホームルームを終わりにする。授業の準備ちゃんとしろよ~」


 そう言い、先生は席をはずした。それにともない、生徒達もゾロゾロと動き始める。おもに、涼風のもとへ。


「涼風さんよろしく~」

「はい、こちらこそ」

「よかったよ、転校生が取っ付きにくくなくて」

「マジでそれなぁ~」

「それに、可愛いし」

「それなぁ~」

「そんなことないですよ、皆さんこそ」

「いいこやわぁ~」

「それなぁー」


(さっきから、『それなぁー』しか言わない奴いるな、てか、教科書とか、もうあるのかなぁ)


 そして、チャイムがなった。涼風の周りに集まっていた生徒も座り始める。


「ねぇ、スイ、次の授業ってなんなの?」

「ん?なんで、俺の名前を?」

「え、ぁれ、……先生!先生が言ってたからよ」

「あぁ、だからか、後ろの時間割表を見れば分かりますよ」

「さっさと教えなさいよ」


(偉そうだし、タメ口だったよな…距離を詰めるの下手なのかな?でも他の人には…)


「授業始めるぞ~号令」




 * * * *




「気をつけて帰るんだぞ。最近不審者がでてるらしいからな」


(怖えぇなぁ)


 一条は目付きが悪いが、性格も悪いと言う訳ではない、ただ無愛想なだけだ。帰り支度を終え、帰路に着いた一条は、後ろから気配を感じていた…


(もしかして、不審者かも知れない。ど、どうしよう)


 一条はビビり散らかした。だか、それは普通の反応なのかも知れない。不審者が後ろから付いてきているかも知れないと分かったら、むしろもっと怖がるべきなのかも知れないが。


(き、気のせいだろう、か、確認してみるか)


「そこだぁ!」

「きゃぁ!」

 そんな声が聞こえ、ドサッ!という効果音がふさわしい位ずっこけた不審者(仮)の姿を見て、一条は驚く。


「なんで、涼風さんが?」


 そう、後ろから付いてきていたのは今日やって来た転校生、涼風慶だったのだ。だが、なぜ彼女はそんな猟奇的なことを行っていたのだろうか。


「それは…」


 ゴクリ、一条は生唾を飲み込む。彼女いない歴=年齢の一条は、女子への免疫がないのだ。


「家の方向が一緒だったからよ」

「じゃあ隠れて付いてきていたのは、しょうがないね、とはなりませんが?気にせず帰ればいいんじゃ…」

「へつに、あんたのことを気にしてる訳じゃないわ」

「じゃぁなんで?」

「どうして説明しないといけないのかしら」

「あ、怪しいからなんだが」


「はぁ、もういいや、不審者かと思った」


 そして一条は、いや、一条達は家へとまた歩き始めた。涼風は一条の家まで、残り二十メートル位のところか自宅だった。涼風は最後に『今日のこと言ったら承知しないわよ!』という捨て台詞を吐いて自宅に入っていった。


 そして一条も自宅へ到着。


「ご飯どうする?」

「き、今日はいいかな」

「何口ごもってんの?」

「な、なんでもない」


 一条は逃げるように自室へ入った。



「昔はあんな子じゃなかったのにな」



 一条は支度を終え、ベッドで寝転んでいた。


「今日は色々あったな」


(転校生がやって来たと思ったら、その子は俺のストーカーみたいなことしてて…まぁ勘違いだったんだけど)


「ふわぁ、もう寝るか」






 * * 次の日 * *






「待ってくれ、スズ!!」


 朝目が覚めると、俺は天井へと手を伸ばしていた。


「なんだ夢か」


 そんな、夢オチ漫画の主人公みたいなことを一条は口にした。


(昔、俺には何にも変えられない親友がいた、だが…その親友はある日突然来なくなった

、今でもあいつの事を夢に見る。もう顔も本名も思い出せない、覚えているのはスズというあだ名と、とても楽しくて、あれが人生の最高潮だったと言えるくらいだったという記憶だけだった)


 * * * *



転校生がやって来た翌日、俺はいつものように学校の支度をした。そして朝ごはんを食べ、学校へ出発した。

 家を出て、三十秒後くらいに昨日の転校生の家を通り過ぎるその直後、ガチャンとおとをたて扉があいた。

「「あっ」」

 ハモった。そしてガッツリ目があった。

「こっち見ないでもらえる?キモいから」

「はぁ?なんだよ急に」

 てか今噛まずに言えた、一歩前進だ。てか冷た!気温下がってませんか?

 俺がそそくさと去ろうとした、すると…

「待ちなさい!」

「いや、なんでだよ」

「何かってに去ろうとしてんのよ」

「いやだって、俺と二人だと涼風さんも気まずいだろ」

「気に食わない」

「え?」

「この私と二人が気まずいですって?」


(やばい、逆鱗に触れたかも)


「これから毎日、登下校は私と一緒ね、それ以外認めない!」

「ぱぁ?あれだけで普通そんなに怒らないだろ!」

「ふん!それに、呼び方も気に入らない、慶でいいわ」

「分かった、俺も彗て呼んでくれ」

 まぁもとから呼ばれてるけどな。


 やっぱりだ、なんかあいつと喋るときは噛まずに言える。なんでなんだ?




 * * * *



「涼風さんってば、本当に優しいですよね」


 このはなしを聞いたとき、俺は耳を疑い、言った奴の頭を疑いそしてこの世界を疑った。そして気づいたのだ。あいつが俺以外と話すときは猫被っているのだということに。


 そして、あいつを観察し始めた。まず、勉強はできるようだった。まぁ、ここは進学校だし、勉強出来ないと入れないけどな。そして、運動もできている体育の時間に確認済みだ。そして、他のクラスメイトには優しい。


 そう、優しいのだ、俺を除いて。確かに昨日あんなことがあったけど、あいつ初対面のときから口悪かったよな。どういうことなんだ?


 観察してみたが謎は深まるばかりで何も解明できていない、どうすればいいかと頭を悩ませていると、もう放課後のようだ。


 昨日と同じように帰ろうとすると、校門の前で彼女が待っていた、涼風慶だ。あいつ、まじでいるのか…


「遅い!いつまで待たせるの」

「ごめんなぁ、マジで居ると思ってなかったから」

「帰るわよ」


 今日は昨日と違い少しだが会話に花が咲いた。まだ芽吹いたばかりだが。だがやはり相も変わらず彼女は冷たいし、それがなんでなのかも分からない。


「なにボーッとしてんの?」

「いや、なんでもない」

「どうせ卑猥な事でも考えていたんでしょ救い要のないクズね」

「ひどい!卑猥な事なんてそんなそんな」

「ふーんそう」


 そして彼女の家に到着した。


「じゃあね」

「ええ」


 もう別れか……ってえ?

 なんで俺寂しがってんだ?むしろ清々するくらいなんじゃないのか?……あぁそうか、きっと、きっと俺は楽しかったのだ、久し振りに、本音で話せて。


「ありがとう!」

「なんのことかよく分からないけれど、どういたしまして」


 そして彼女は家に帰り俺も帰宅し、自室に戻った。


(意外と楽しかったな…)


 そんなことを考えていて、気づく、俺はいつのまにか、あいつと会うことにしていたのだ。


(馬鹿だなぁ、どうせ、無駄になるのに)


 そんな、諦めにもにた気持ちが心に浮かぶ、俺がこうなってしまったのは、理由があった。別にそれを言い訳にするわけではなく、ただ俺はあれで学んだのだ、期待したところで、どうせ無駄だと言うことに。


 あれは、たしか、六年前の事だったかな?




* * 六年前 * * 




 このころ、俺は本気でバスケットボールをしていた。ミニバスに入って、そこはあんまり強くはなかったけれど、仲間は意欲的で、むしろ俺はそんなチームで全国大会に出て周りのやつらをギャフンと言わせてやるんだと、そんな少年漫画みたいなことができると信じていた。


 そして先輩も卒団し、六年生になり、俺たちが主役となった。先輩の代は県大会の準優勝で、去年のキャプテンから涙ながらに『来年はぁ、優勝じでぐれぇ』と頼まれたのが、さらに俺の欲望を掻き立てた。


 そして夢にも見た県大会決勝、勝てば全国大会という試合で、相手の膝と俺の膝が絡み、グニィ、とでも言うようなと音を立てて、前のめりに倒れた。


 俺は担架に乗せられ、救急搬送、あまりの痛さに悶絶していた。そして医者から宣言される。『前十字靭帯断裂です。前のようなプレーができるようにらるまで十ヶ月はかかるでしょうね』っと、俺は絶望した。



 そして試合も敗北、俺の欲望は潰えた。とても悔しかったが、バスケットボールを辞めようと思うほどの出来事ではなかった。医者も十ヶ月と言っていたし、中学生からまたやろうと、そう思っていた。あのときまでは、だが。


 その三ヶ月後、松葉杖ありなら歩けるようになった俺は卒団式へサプライズでいくこととした。前に壁のようなものがあるタイプの机のしたに隠れることとした。


(俺がいきなり登場したら、あいつら驚くだろうな)


 そんなことを考えていたら、あいつらの声が聞こえてきた。俺は息を潜めて待っていた。


「てか今日、彗は来ないの?」

「聞いてないから来ないんじゃない?」


(あいつら、俺が来ないと思ってるんだ。しめしめ、めっちゃ驚かすぞ)


「あのさ、あいつ来なくてよかったな?」


(は?)


「確かにな、あいつと合わないよな、全国大会進出とかいってさ。行けるわけないのにな」

「それな、ぶっちゃけ、うざいよな」

「フハハハハハ!確かにな」

「言ってやるなよ、可愛そうだろ」


(そうか、あいつら…ずっとそう思ってたのか…ごめんなぁ、おれの馬鹿な夢に付き合わせて)


 最初に出てきたのはチームの仲間への懺悔だった、だが、次にふつふつと沸いてくる怒り…


(嫌なら言ってくれればよかったのに!なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、どうしてなんだよぉ)


 ガタン!


「な、なんだ?」


 それは、俺が机にぶつかった音だった。

 俺は机から抜け出し扱いなれていない松葉杖片手に走り出した、目に大粒の涙をためて。


「ま、待って」


 俺は期待した、あいつらが、追っかけて来てくれるんじゃないか。さっきのは誤解なんだと、そう言ってくれるんじゃないかと、だけど…結局誰も来なかった。


 そして、俺は諦めた。バスケットボールも、人と関わるのも。期待して、期待して、期待して、期待して、裏切られて。


「もう、疲れた」


 そこから、俺は無気力に生きるようになった。心の中のなにか大切なものが欠けてしまって、辛くて、辛くて、何より悔しかった。

 諦めてしまった自分が、悔しくて仕方なかったのだ。


 そんなときだ、彼とあったのは。


 バスケを辞めて、暇になった俺は、外をぷらぷらほっつき歩いて、たまたま立ち寄った公園で一人、ブランコを漕いでいる彼と会った。なんだか、もの悲しそうな彼は、帽子を被って一人、うつむいていた。


 襟足の長い子だなと思った。夏なのに長袖、長ズボンで肌が極力でないような服を着ていた。変わっている、俺は勘で分かった、こいつも、欠けてるんだ、大切なナニカが。


 うつむいていて周りを見ていない彼の背中を突飛ばす。するとブランコか動きだし、


『うわぁ!』という情けない声を上げた。

 

「なんだい、君は、急にどうした!」

「俺は一条彗!スイって呼んでくれ!」

「な、なんだよいきなり」

「そっちは?」

「わた…いや、俺はスズ、そう、スズって呼んでくれ」


 声が高いんだなと思ったが、まだ小六だし、声変わりしていない子は他にもいたのでそうだと思った。中性的な顔立ちでかっこいいと思った。


 あんな出会い方だったけど、すぐに打ち解けて、毎日毎日遊ぶようになった。いつに集合とも、どこに集まるとも言わないでも、俺たちはいつもあの公園で遊んだ。


 彼は頭がよくて、いろんなことを知っていること、だけどそれを鼻にかけて自慢しないこと、運動ができること。彼のことを知る度に、そんな彼に惹かれていった。


 そして一ヶ月がたった頃、彼から話をされた。自分の事をほとんど話そうとしなかった彼、だから俺も何も聞かなかったし、話題にしなかった。


 彼から聞た事だが、彼にはとても出来の良い姉がいて、母にいつも比べられているということ。

 俺と出会った日には、『何をしても姉より出来の悪い子と』貶され、比べられたこと。姉は自分の事なんて眼中に無いこと。


 それを聞いて、ものすごい怒りが沸いてきた。許せない、そんなかんじだ。


「そんなことない!お前は…お前はすごい奴なんだ!」


「ありがとうスイ、その言葉だけで…」

「違うんだよ、スズは頭もよくて、運動もできて、だけどそれを自慢しないで、上手く言えないけど…とにかく、そんな奴の言う事なんて聞かなくていいんだ」


「でも…わたしは!ずっとお母さんに誉めて欲しくて…お姉ちゃんから認めて欲しくて…」

「だから!そんなことしてもらわないでも、俺がいつでもお前のこと誉めてやるし、認めてるだから…」

「なんで?信用出来ないよ!だってどこまでいっても結局、スイはじゃん!なんでそんなことするの?どうせ裏切るなら、最初から、期待させないでよ!」


 スズの言葉が俺の頭のなかを反芻する。期待して、裏切られる。あの出来事が頭を過る。おれは…おれはスズにとって、と同じだってのか?


「俺はそんなことしない」

「だからなんでそんなことが言え…」

「おれも、お前と同じだからだ、期待して、裏切られて、大切なナニカを無くして、でもさ、お前からまたもらったんだよ、一緒に居る楽しさも、ともに分かち合える喜びも、全部、全部、お前からもらったものだ、だから俺のこと、少し信じてくれないか」


 全部本音だった。心からの親友で大切な人だったんだ。



「本当に、ばかぁ」

「馬鹿で良いから親友でいよう」


「喜んで!」 





 つきの日から、彼は来なくなった。


 何が悪かったのか俺には分からない、だが俺は、失敗したのだ。そして俺は、誰も信用できなくなった。いや、できなかったのではない、信用しなくなったのだ。




 * * * *

 


「彗ー、はやくおきなさーい」


 そんな母の声で目が覚めた。いつのまにか寝落ちしてしまっていたようだ。


「はーい」


 俺は急いで階段を下り、途中で転びそうになったことで少しばくばくしていた。


「はいご飯」

「ありがとう、頂きます」

「あのさ」

「なに?」

「最近、転校生来たでしょ」

「え?なんで知ってるの?」

「な、なんで知ってるの?」

「え?だってあのスズちゃんでしょ?転校生って」

「え?なんだ違うって、てか、ちゃんじゃなくて、くんでしょ?」

「いやいや、転校してきたのは涼風慶ちゃんでらおんなじゃない」

「え?」


 確かに、なんで思い付かなかったんだ?涼風だから、あだ名がスズでもおかしくないし、俺っていってたからって、男とは限らない。


 ガタン!俺は席をたち、急いで彼女、スズのところへ向かった。彼女の家はすぐちかくだったため、すぐについた。


 チャイムを鳴らし、彼女が出てきた。


「なんなの?急に?」


「はぁ、はぁ、なぁ、お前って、もしかしてスズなのか?」

「えっ!も、もしかして思い出したの?」

「あぁ、お前が女と思ってなかったから、なかなか気づけなかった」

「俺は、お前に聞きたいことがあったんだ」


「なに?」

「なんで、急にいなくなったんだ?」

「それは…親の仕事の転勤で…」

「じゃあ、なんで、なんで言ってくれなかったんだよ!」


「急に一日早くなったの、伝えようと思ったけど、どこに居るか分からなくて」

「そう、だったのか…」


「私、ずっと好きだったの、それで、それもその日に、伝えようと思ってた、だけど、会えなくなって、だけど、また会えたから」

「俺も、俺も好きだ!昔は男だと思ってた、けど、再会して、また話して、それが、楽しかったんだ!俺と、付き合ってくれ!」

「はい!喜んで!」

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