役に立たないと思われているものが別の見方をすれば、実は重要である。そういう話です。たぶん。作者の方が朝の五時に起きてする事。それがどういうものなのか。どんな意味があるのか。読むうちにだんだんわかってきて、最後には納得できる人は大いに頷く。そういう話です。ほんとうです。人の行動心理に深く根ざしている。そんな気配すらあります。ある種のアクティブ・メディテーションの話なのかもしれません。一昔前に、ハンドスピナーをくるくる回していた人とかは、ぜひ読まれたほうが良いですよ?
めちゃくちゃ共感できる話です。
何が楽しくて毎朝5時に起きてまでゲームをしているのか、と思われるかもしれません。しかし、理由は本作に書いてあります。ちゃんと書いてあります。作者様は数時間6つのゲームのデイリークエストをこなされる多忙な方なのです。理由はなんであれ、毎朝?五時に起床される習慣性を見習いたいですね。寒いのは冬のせいにしてイッツマイライフ精神で早起きしようぜ!