いつもクリスマスが近づくと思い出す

@nanababa

第1話

1977年12月25日は、

チャールズ チャップリンが

亡くなった日です。


私は、主人とその日、映画館スカラ座で、

グレゴリー ペック主演の「マッカーサー」を観ていました。

ダグラス マッカーサーを演じる

グレゴリー ペックは、凛々しくカッコいいい。


すると、突然、スクリーンの上段に、

テロップが流れました。

チャールズ チャップリンが亡くなったと!


ざわざわっと、観客の様子。

私と主人は「え!」と驚き、

顔を見合わせました。


クリスマスに亡くなったんだ。

チャップリンらしいかな。

心を鎮めるながら、映画を観続けました。


その後、何度も映画を観に行きましたが、

こんな経験は、二度と無かったです。

映画の上映中に、突然、テロップが流れるなんて。


チャップリンの映画は、私も主人も大好きで、必ず映画館に観に行っていました。

私は、テレビで観た「黄金狂時代」の

チャップリンが最初でした。。笑えた!

でも、皮肉っぽい。

でも、愛が感じられる。

モノクロ、サイレント作品。

脚本、監督、主演もやっちう!

凄いなあ。笑わせてくれるだけじゃない。

いつも、平和を願っている。

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