ギルドに来る貴族

       〜〜まえがき〜〜

 この度、Xのアカウントを作りました!


 名前は同じくスノウキラです!

 ユーザー名は@snwkiraです!


 理由としては、サボり癖があるからです。締切がないと途中で終わる可能性があります。


 もし、Xの方で応援してくださる人がいるのなら、しっかりとこの小説だけでなく、他のも投稿できると思いました!


 ですので、これからも頑張っていくので、良ければ応援お願いします!


        〜〜本編〜〜


「来たな!」


 俺が薬場ギルドに着くと知っている顔が3つあった。


「ウェザー家の城ぶりじゃの!」

「君にお願いがあって来たよ!」 


 おっさんの横には、シン婆と、ソルトさんがいた。シン婆は分かるが何でソルトさんがいるんだ?


 お願いって何なんだ?


「まだ、仕事があるから僕から言うよ」


 そう、ソルトさんが言った。


「さっきも言ったけど、君にお願いがあってね!」

「お願い?」


 ソルトさんのお願いとは何だ?


「君にはもっと本格的に活動して欲しいんだよ!」

「今まで通りじゃダメなの?」

「それだと、すぐに無くなるんだよ」


 どういう事だ?


「君が売っているポーションだが凄い人気でね、他のギルドにもあっているがこっちとしてはもっと欲しいんだよ、それにポーション以外にも色々と作って欲しいから、それを言いに来たんだよ」


 なるほど、創造神様が言っていた改革みたいなものだな。


「本音を言うと、騎士団が色々と買い占めちゃってね、もっと増やしたいんだ、そこでコハクくんなら、素晴らしい物が出来るんじゃないかってね!」


 買い被りすぎだな、それに騎士団ってそんな事もするのか……


 俺達が騎士団と揉めるのはまだ先なのは、この時は1ミリも知らなかった。


「それに、ここにもウェザー家が来てね、コハクくんが売っている物を出してくれって、シン婆にお願いして貰ったけど、うちには在庫がなくなったから断ったら、また在庫が来たら売ってくれってさ」


 そう、ソルトさんは言っていた。確かに商業ギルドに渡したのは少なかったな。それにシン婆が言っていた例外はソルトさんの事だったのか。


「分かったよ、また出来次第持ってくるよ」

「それは助かるよ、出来れば多めでお願いしたい、また、いつ君が出て行くか分からないしね?」


 俺は頷くと、ソルトさんは去っていった。


 次は、おっさんか、シン婆だな。しかし、2人は何もしていない、目の前に、あるのは俺のギルドカードだ。


 そのランクに、驚くのはすぐである……

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動物好きはチート能力をもらって様々な魔物にも愛されています 〜何故か従物が異常に強いからって主は弱いと思われています〜 スノウキラ @snwkira

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