1/4 毎日ラジオを聴いている


 ラジオにもいろいろな種類がありますが、私が主に聞いているのは芸人さんのラジオです。

 『金属バットの社会の窓』、『金属バットの声流電刹せいりゅうでんせつ』、『空気階段の踊り場』本編とアフタートーク、隔週で『オールナイトニッポンポッドキャスト ランジャタイ国崎の伝説のひとりぼっち集団』、『霜降り明星のオールナイトニッポン』、『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴いています。


 大体七本、週によっては六本を、一日一本ずつ聞いていたのですが、最近、ランジャタイの国崎さんの新しいラジオ『ランジャタイによりますと』が始まると知りました。

 しかし、問題は、これを何曜日に聴くのか、です。それに加えて、最近、『令和ロマンのご様子』を聴いて、「あー、面白い」となってしまったので、ますます切迫してしまっています。

 

 世の中には、私の倍以上のラジオを聴いている方たちがいらっしゃいますので、そこらへんはうまくやりくりしているのでしょうねぇ。私も見習いたいです。

 こんなふうに芸人さんのラジオを聴くようになったのは社会人になってからでしたが、それ以前から、母がラジオ好きで、我が家では毎日流れていました。母はローカルラジオで、私も朝ごはんや身支度のBGMに、そのラジオを聞いています。


 さて、今回の更新は、そんな沖縄のラジオに関する一編です。


・『日常キリトリ線』より「第163話 もしかして、師走ですか?私です。初めまして、あなたは。 ~沖縄の上で暮らす人々~」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16818093091544730589

 下ごしらえ中の食堂で、朝のラジオを聞いていた「私」は、新しいパーソナリティの声を、どこかで聞いたことがあるような気がするが、それを思い出せない。だが、その答えは、食堂の常連である、同じサークルだった、運送会社のドライバーの綾人が知っていた。

 月替わりの同題異話の、十二月の参加作品でした。「沖縄の上で暮らす人々」シリーズも終盤に差し掛かっていまして、主人公とほかのキャラとの辛みを意識している作品です。


 関係のある短編は、以下にあります。


・『日常キリトリ線』より「第129話 恋よりも恋に近しい ~沖縄の上で暮らす人々~」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16817330655561331591


・『日常キリトリ線』より「第141話 第141話 これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい ~沖縄の上で暮らす人々~」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16817330669249617123


 こんなふうに過去作も例に挙げていると、『日常キリトリ線』も結構連載してきたんだなぁと当たり前のことを思ってしまいます。二〇二二年度同題異話のアップもあともう少しですし、いつの間にか、毎日更新キャンペーンも折り返しが終わっていました。

 そんな風に、迫ってくるフィナーレを感じながら書き進めていきたいです。では。


















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