仮想と現実の狭間で、生きるか死ぬかを問い掛けくる濃厚なSFドラマ。

徐々に明かされていく世界の全貌と、主人公の心に抱えた闇が、この1万字弱の文字数の中でありありと読み手に訴えかけてきます。

これは是非、長編で読みたいと思いました!

壮大な世界観もさることながら、現代社会に通じるような問題提起も垣間見え、筆者さまの熱い想いが詰まっているように感じました。

これは是非、一度ご一読ください☆