タイマンと世界ランキング1位現る

俺はインファイトのタイマン会場にい入るとタイマン会場にいた人たちの視線が一斉に向いてきた...



畏怖した視線... 好奇心が漏れてる視線... などが俺に向けられてきた...



ざわざわ...ざわざわ...ざわざわざわ



「おい阿修羅だぞ」「お前戦いに行けよ」「いやだよぼこぼこにされるじゃんまだ死にたくないよ」という喋り声が聞こえてきた



そしてその時一人の白銀の鎧をした男が立ち上がった



「まさかあいつ阿修羅に挑むのか!」「やめとけよ死ぬぞ!」との忠告を聞かずに一直線と向かってきて白銀の鎧をした男はしゃべりだした



「あなたが世界ランキング八位の阿修羅さんですよね」



[ああそうだが?俺は実力があるやつしか相手にしねぞ?]



「ふっならよかった私は、世界ランキング50位のシュベルツです対戦したいんですけどいいですか?」



[ランキング50位ね~まぁいいサンドバックぐらいになるか...いいだろう受けて立ってやる]



その横暴な発言にシュベルツは苦笑した



「ははは...ランキング50位の私をサンドバック呼ばわりって...凄い横暴ですね...その横暴さははロールプレイですか?ロールプレイじゃなかったら凄いですよ...」



[は?何言ってんだお前?ロールプレイに決まってるだろ?あたまおかしいじゃないか?]



「確かに横暴さはロールプレイだと思いますが...その無神経さはロールプレイじゃないんですね...では始めましょう!」


二人は円の中に入りタイマンを始めた



LEDY!!FAIGHT!!!



開始の合図が鳴り響き観戦者たちの雄たけびが円の周りで鳴り響いた



わぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!



「ではお先に失礼!!技能[ウルトラソード]!!!」



WFOの戦闘システムには二つのバーがある一つ目がHPバーこれは当たる前だが全部なくなると負けになる二つ目はスキルゲージであるスキルゲージはたまれば強力なスキルを使うことができ貯める方法は敵にダメージを与えるか与えられるであるだが上の男シュベルツはスキルではなく技能っといったスキルと技能は全くの別であるスキルは説明した通りスキルゲージを消費するが技能はスキルゲージを消費しないPS(プレイヤースキル)であるWFOのAIは優秀であり使い続けたPSは技能として昇華し使いやすくなりしかもその認められた技能には能力が追加され強力になるつまりWFOは強くなる努力をしてその努力がAIに認められたら強くなるPS重視のゲームである



今シュベルツが使った技能[ウルトラソード]は世界ランキングに乗ったとある剣士の技能でシュベルツが作った技能ではないだがその能力は単純で強くダメージを与えたらスキルゲージの上り幅が二倍になるというのうりょくだ



俺はそのウルトラソードを真正面から殴り能力を解除したそうこれが俺の技能...



「ほう!これが阿修羅流のパリィか...確かに強い...」



言われてしまったがこれが俺の技能の一つのパリィだだが普通のパリィではないこの能力は相手の能力を解除してしばらくの間相手は能力は使えなくするというチート技能だ



だがそのチート技能は俺意外誰も使っていないそれはメリットを上回るデメリットがあるからであるそれは素手以外の武器を装備をしてはいけないっというデメリットだつまり俺の武器は素手であるから超近接戦が得意なのである



誤解はしないでほしいのだがもちろん普通のパリィもWFOにある



「ぐっ!技能が使えない!厄介な技能だ!」



[ここからはずっと俺のターンな?]



俺はそう言い放ちシュベルツの懐に入り人間の人体急所を徹底的に狙った



「ぐはぁ!?攻撃をするスキがない?!ぐはぁ!!」



人体急所への攻撃をし続け更に攻撃の速度を二倍、三倍、四倍へと引き上げたそうこれが俺の二つ目の技能阿修羅ラッシュであるこの能力は攻撃し続ければ攻撃の速度が最大で六倍にもなるこれにもデメリットがありそれは素手で人体急所を狙わないと速度が上がらないというデメリットのため俺意外誰も使っていない



その後もシュベルツに攻撃するスキを与えないで人体急所を狙い続けシュベルツの体力を四分の一程度まで削った時シュベルツから降参の合図が出てタイマンが終了した



[やっぱりサンドバック程度か...]



「ありがとう...ございました...」



シュベルツは悔しそうに顔を歪め挨拶をし円の中から出ていった



「あ~ああいつしばらくWFOにログインしないよ...」「一方的な試合だったよな...」「やりすぎなんじゃないか...」



と観客者たちから非難めいた言葉が降り注いだそして俺はそいつらに脅した



[文句あるならかかって来いよ?ぼこぼこにしてやるよ?]



と脅し非難した観客は顔を青ざめて口を揃えて「素晴らしい試合でした」っと言った



そう静かになったインファイトのタイマン会場から聞こえないような女性の萌え声が出入り口から聞こえた



「あっれ~?今日のインファイト会場は静かだね~どうしたの...ああアッシュ君やんつまりまた対戦相手をボコボコにしたんだ~たまには手加減しないと嫌われるよ~?あっもう嫌われてるんだよね!あはははは!!」



そうこの金髪赤目の低身長の女...俺のことをアッシュ君といいつつ滅茶苦茶失礼なことをいうやつこそ



WFOのランク世界一位の超最強AKARIである



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裏設定


WFOのキャラクターは身長と声は自由に変えられます!!

なので主人公はWFO内では低い男性の声ですが現実世界ではかわいい声です

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World Fight Online~ゲームで自己流の技を極めたらプロゲーマーになった件~ 黒歴史小説 @kurorekisisyousetu

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