遂にキター！！！マサカのSF「ハエ男」の恐怖の復活話！！！

私が、小学生高学年だったか、中学生だったかハッキリしませんが、テレビで見た「ハエ男」の、白黒のテレビ映画、そのあまりの恐怖は、今でも忘れません。

要は、人間を原子（？）レベルに分解して、リード線で繋ぎ、別の場所に再現させると言う「人間伝送装置」の実験中に、その機械（電話ボックス状のもの）に、一匹のハエが混入し、何と、人間として復活すべき物体が、マサカの「ハエ男」になって、出現すると言う、アメリカ製のホラー映画なのです。

あの時の恐怖を、イヤと言うほど思い出させるこの作品。

短編ながら、最新のコンピュータ用語を駆使して書かれたこの「傑作」を、是非とも、御一読下さい。

あまりの完成度の高さに、腰、抜かしました。

特に、田舎なまりが、妙に、生々しいので、尚更、そう感じるのですよ。

この小説の「題名」も、ピカ一です。

強く強く、一読を、お勧め致します！！！