ホラー的な緊張からの解放が心地よい笑いにつながってました。落ちるなと思ったところでしっかりと落ちるし、オチもしっかりオチてて素晴らしかったです。
哲学を身近に感じてもらえるような物語を目指しています。
「そらそうなるよ」という気持ち、「流石にそれはやりすぎでは?」という気持ち、相反する両者がせめぎ合う不思議な読み味。剛腕によるオチも、この話の締めとしてはアリ。読んで楽しい掌編ホラーコメディ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(221文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(70文字)
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