第2話自分用のコメントって需要あるの?

 今日もいつものようにダラダラとYouTubeを見ていました。YouTubeのコメント欄って面白いのもあればイライラするのもありますよね。秀逸なコメントはその動画をさらに面白する一方、連投スパムや誹謗中傷など見てて不快になるようなコメントも沢山あります。


 最近はMVがYouTubeにアップされるようになって、再生リストに好きな曲を入れて楽しんでます。で、必ずと言っていいほど歌詞がコメント欄に書いてあると思うんです。それ自体は、ここなんて歌ってるか分からないなって時とかにすごく役立つのでいいと思うんですけど、自分用ってつけたり、歌詞が見つからなかったので載せときます、みたいなコメントって不快になるんですよね。まず、自分用にしたいならわざわざコメント欄に書き込む必要が無いんですよ。今の時代、歌詞なんてネットで探せば絶対に出てくるはずです。なのにコメント欄に書き込む、もしくはコピーandペーストをして不特定多数が見る場所に載せるということは、僕からしたらいいねが欲しいだけにしか見えないんですよね。「歌詞が見つからなかったので載せておきます」とかも、そんなわけ無いんですよ。だってコメント欄の上から10番目には歌詞ってあるんです。見つからないはずないんですよね。やっぱりいいねが欲しいっていう欲求が透けて見えるから不快になるんですよね。


 僕はその精神性が浅ましいなって思うのですが、そんなこと気にすんなよって人も多分いると思うんです。いちいちそんなこと気にする人は幸せにはなれないと思うんです。でも、鼻につくもんは鼻についちゃうんです。僕は気にしない人が羨ましいですね

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