□ 2章あとがき

こんにちは。

ここまでお読みいただいて、

ありがとうございます。


そして、

応援をいただき、ありがとうございます。

リアクションが嬉しく、

想定よりもはるかにハイペースで、

物語が進んでいます。

感謝感謝です。


少しずつですが、

お礼方々、こつこつ作品で返せたらと存じます。




ここでの物語は、

筆者の自分が、

綿密に計画建てているわけではなく、

ほぼ観察と、描写によるものです。

魔法書読(カクヨム)によって、見てくださるお客様を得、彼らは各々の矜持や思惑にそって、

動き出すようになりました。

こちらから、強く干渉するのはまれです。



レンたちは、

また回廊のこちらがわの大人たちに、

新たな気付きをもたらしました。


葡萄さんもアトラスも、

頭を丸めてしまいました。


やってしまったものは仕方ない。

でもどうしよう。

代わりにモーブくんや楽器隊が来るのだろうか。

他の船団員が来るのだろうか。

展開は、まだ見えていません。


葡萄さんは、

杏さんを取り戻せるんでしょうか?


凩は甲斐性はありますが、

恐ろしい男です。

とはいえ、杏はプロの女諜報員。

心配するのは、野暮な気もします。

彼女の本音は、誰にもわかりません。


案外、

凩、杏、葡萄さんの三身合体で、

あっさり、ちび竜が現れるのかもしれない。

アトラスなら、

すんなり受け入れそう。ミルダもまあ。

シオンは、絶対に許さない。

葡萄さんは、どっちだろう?

そもそもメイドさんだから、

妻じゃないですね。


どうあれ、

それぞれの、

みんなが文様の輝きを損なうことなく、

生きて欲しいなと思います。



これから、

彼らには最大の危機が、訪れます。

宝玉眼が狙われる。


ポーラにとっては、

皇国神殿への反撃です。

エルザの旗印のもと、

仲間の白竜たちを助ける好機だからです。


すべては、人々のかまどの火を守るため。


ポーラレアスターは、

みんなの願望を浮かび上がらせます。


そして、

彼女自身の傍らには、

ぜったいにあきらめない男、

アトラスがいるのです。



第2章は幕を閉じました。


第3章の開始まで、

お茶や珈琲で、

しばしお待ちくださいませ。




今日も一日、安らかでありますように。


それでは、また。



浮地 秤

Syo Ukichi



お待ちいただく間、


よかったら、


過去の物語をご覧くださいませ。





□■□■




【第一幕】https://kakuyomu.jp/works/16818093087613366231


◎ 11/5 異世界ファンタジー部門 959位


【第二幕】


https://kakuyomu.jp/works/16818093088130842887


【第三幕】


https://kakuyomu.jp/works/16818093088545529210


【第四幕】


https://kakuyomu.jp/works/16818093088763454808





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