キャラクター作成

〔プレイブック〕を選ぶ。参加者全員が異なる〔プレイブック〕を選択することを推奨する。


〔プレイブック〕への記入

〔学年〕:

 1年生、2年生、3年生の中から選ぶ。〔学年〕で開放できる〔秘密〕に違いがある。


〔特徴〕:

〔特徴〕を2つ持つ。〔プレイブック〕の〔特徴〕から選んでもいいし、自分で考えてもいい。


〈能力値〉:

 ・〈科学/知性〉:理性、論理、科学、技術、知識が関係する場合に使用。

 ・〈機転/社交〉:冷静さ、思考、生物と交渉/交流が必要なときに使用。

 ・〈運動/頑健〉:素早さ、力強さ、耐久力が必要なときに使用。

 ・〈直感/霊感〉:不思議を感じ取ったり、直観を信じたり、向こう側と交渉/交流をとったりするときに使用。

「+1」、「0」、「0」、「-1」を4つに割り振る。能力値を1つ選び、+1する。学年が3年生の場合、加えて能力値を1つ自由に選んで、さらに+1する。これによって決まった数値が判定の修正値となる。


《専門ムーヴ》

 各〔プレイブック〕には《専門ムーヴ》の一覧がある。一覧から2つ選択すること。


 その他の内容

〔状態〕:

 恐怖で麻痺、注意散漫、負傷など、様々な〔状態〕がある。引いた札で付与される場合もあれば、〔秘密〕で付与されたり、また判定結果として付与されたりする場合もある。


〔状態〕が判定に悪影響を及ぼす場合、判定は〔不利〕な判定となる。

 付与された〔状態〕は、キャラクターシートの〔状態〕欄に書き込まれる。同時に付与される〔状態〕は3つまでである。4つ目を得た時、代わりに〔秘密〕を獲得する。

〔状態〕は、《ムーヴ》やカードによって解消されることもある。


〔秘密〕

〔プレイブック〕にはそれぞれ7つの〔秘密〕が書かれている。そのうち〔生徒〕の学年によって決定される5つが使用できる。

 判定結果を1段階あげる場合や、《ムーヴ》の結果で解放される。解放したら、現在起きている事柄に割り込むことになるが、テキストに従って演出しよう。

 すべて解放された時点で、その生徒の取材へのやる気はなくなり活動に参加しなくなる。何が起きたのかを、その生徒最後シーンを描写しよう。


 鞄

 持ち物を管理しよう。中には判定を有利にする持ち物もある。

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ほうかご探報 抄報 鮎方高明 @annatar

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