このような世界ではサンタクロースも来ないのではないか(子供に教える設定に無理が出てしまうのではないか)と思いましたが、それでも楽しさを見出すリンカちゃん素敵。
夕暮れや朝焼けの変わりない風景が好きではないというのは意外かも。
(けど、私も、世界の終わりみたいで夕暮れは好きではない。朝焼けは好きだけど)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サンタさんは、ほら、煙突のない日本家屋にも入れる設定なので、この世界でもサンタパワーで何とかなる感じじゃないかなと思います。笑
でもこんな中でも楽しみを見つけられる人は強いですよね。
リンカちゃんが晴れた空を嫌いなのは、何か背景があるのかもしれません。
こんばんは。
青い空、のっぺりみんなとおんなじ顔、生きてるか死んでるか分かんない。
ちゃんと現実、ここへ来てから、自由って。
想い。
気になるワードが目白押しですね。
青い空は作り物で、統制された鎖された空間に生きている。
以前のリンカさんはそういうものだったのかなと読み取れますし、私の予想と一致します。
あと二週間でなにをしたいんでしょうね。飾り付けをして、クリスマスっぽい空気を作って。それは一人でもできるけど、ほかにというと、誰かと一緒にお祝いしたいのかなと思えます。
聖夜の奇跡、起こるといいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回、ちょっと意味深なワードがちらほら出てまいりましたね。
どれもこれもしっかり押さえていただけて嬉しいです。
>私の予想と一致します。
うおお嬉しい!
なんとなく、ゆきはさんには本作の大事な要素を的確に汲み取っていただけている感触があるので、イメージされているものと合うのであれば、ちゃんと書けているんだなぁとホッとします(*´ー`*)
飾り付けをして、お店をクリスマスっぽく盛り上げる。そうしたい大事な場所なんですよね。
聖夜に何かしらの奇跡は起きるのか? ご期待ください!
陽澄すずめ様
回を追うごとにリンカちゃん自身がますます謎めいて……。
何処から来て、何をしようとしているのか? 果たそうとしている「想い」とは何なのか? 右のこめかみの痛みといい、ただの明るいだけの女の子ではなさそうです。クリスマスまでには全てが明らかになるのでしょうか。
怖いような楽しみなような。でも、クリスマスで純喫茶アポロが閉店する(最終回を迎える)としたら……それが本当は一番寂しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リンカちゃん、何となく只者ではなさそうな雰囲気が漂ってきましたね……!
ブロ子さんには、大事な疑問ポイントをしっかり押さえていただいているので、とても嬉しいです(*⁰▿⁰*)
これからクリスマスまでに、少しずつ明かされていくかと思います。
どんなクリスマスになるのか、そしてアポロの行末(?)は? 引き続きお楽しみください!
ほんとだ、後、二週間ですね。
このアドベンドカレンダーで、気分が乗っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
クリスマスまで2週間ということは、大晦日まで3週間ですよ……!
アドベントカレンダー、楽しんでいただけて嬉しいです(●´ω`●)
リンカさんには青い空の記憶があるんですね。そして変化のあるそれを画一的と捉えた。一般的に考えれば、いつまでも鈍色のこちらの空の方が閉塞感がありそうですが……ただ、僕には何となく、リンカさんの気持ちもわかるところ、あって。変化が乏しいものだからこそ、些細な変化が楽しめるというか。ダイナミックな変化がずっと繰り返されるのより、些細な、ランダムな変化を見ていた方が楽しいというか。自由はずっと不自由。でもそれがいい、そんな気持ち、分かります。多分世の中のキャンパーはそういうところに惹かれて大自然の中でテントを張っているんじゃないかな。不自由さの中にいるからこそ、自由を感じる。矛盾ですが、美しいものです。
ただ、不自由を自由と感じられるのには、まず自由に慣れている……つまりある程度恵まれた環境にいないといけません。リンカさんも多分、前にいた世界はすごく恵まれたところだったんじゃないかな。そこで閉塞感を覚えたから、不自由の中にある自由を求めてこちらの世界へ。つまりキャンパーみたいなものなんですかね。
そして、「想い」という言葉。
稀にこの言葉は恋愛関係において使われることがありますよね。もしこの「想い」がそういうニュアンスなら、マスターの奥さんが第一候補として上がってきます。恋愛関係、愛情、にまつわるのがマスターと奥さんの二人ですからね。そしてこのテーマは作中の題材としてそれなりの比重を持つ。
あるいは、「願い」的なニュアンスでこの「想い」が使われているとしたら、もしかしたら塵芥毒降り頻るこの空に何かを求めているのかもしれませんね。それか、クリスマスまでのカウントダウン、そんな夢を見ていたからこそ、聖夜に起こる何かを期待しているのかも。
これらの複合型も考えられますね。愛情的な「想い」が聖夜に結実することを期待する「想い」。うーん、含んでいるものが大きくなってきたぞ! これぞアドベントカレンダー、ですね! 日めくりで期待値がどんどん高くなっていく!
そして気になるのは頭痛です。これ、何を表しているんでしょう? タイムリミット? 何かしらの時限装置であることは考えられますが、現時点での手がかりでは、まだ。
気になることがたくさん! 引き続き、楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。これだけ鮮明に夢に見るということは、知っているってことなんですよね。
なぜすっきり晴れた空に対して閉塞感を覚えるのか。前回の彼女のセリフと合わせると、何か想像できることもあるかもしれません。
不自由だからこそ自由の存在を感じられる、ということはありますよね。
リンカちゃんが以前どんな場所にいたのか、また後日のエピソードでわかってくると思います。
彼女のいう『想い』がどんな意味を持っているのか、いろいろ想像していただけて嬉しいです。
ずっと聞こえていたという『声』は、どう絡んでいるのか。
彼女はクリスマスに何を望んでいるのか。
また少しずつ見えてくるんじゃないかなーと思います。
誰の声が聞こえているのかな?
代わり映えのない毎日が嫌いで、今の世界は好きと。過去に触れると痛むこめかみ。マスターの回想も相まって、謎は深まるばかり。想いを果たすという表現も一筋縄ではなさそう(ӦvӦ。)!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
気になる声、誰の言葉なんでしょうね?
この回、ちょっぴりリンカちゃんの事情が見え隠れしましたね。
マスターとはいったいどんな関係なのか? 彼女の真の目的とは?
徐々に明かされていきます!