応援コメント

20XX.12.6 ありきたりな幸せは、あたりまえの幸せではなかった。(マスター視点)」への応援コメント

  • マスターとリンカちゃんが共に思い返している『クリスマス、楽しみね』という言葉。
    おそらくはマスターの配偶者さんからのお言葉に聞こえますが、どうなのかしら。
    日付はクリスマスへと近づいていっておりますが、マスターの道に新たな兆しは出てくるのかなぁ、なんて思いながら読ませていただきます~!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    その言葉に注目いただけて嬉しいです! そう、何かマスターの奥さんに関係していそうですよね。
    マスター、どうにもネガティブな気持ちで日々を過ごしているようですが、このまま生き続けるのは苦しいでしょうね……

  • マスター(´;ω;`)
    切なさを抱えているのね…(すき)

    散歩の描写がとてもネガティブで繊細で、彼の生きづらさが伝わってきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マスターは悲しい過去を引きずって生きていますね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ただの散歩すら、見える景色が後ろ向きです……

  • マスター視点だ(^o^)!
    犬も命がけの散歩をしなければなりないのか。君が誰を表すのかな?綺麗な文章に切ない気持ちが乗っていますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マスター、大切な人を亡くした過去があるようです。
    犬の散歩も防塵服必須の世界ですねU・x・U
    リンカちゃん視点とギャップを頑張りました!

  • マスター視点😭
    この世界で生きている人たちはそれぞれに色んな事情を持っていそうですね...
    宇宙犬など、絵本に出てきそうなモチーフと、マスターの事情が対照的で、より一層儚く感じちゃいますね...

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    寡黙で渋いイケオジマスターには、大事な人を亡くした過去がありました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    宇宙犬、いでたちを想像すると可愛らしいんですが、マスターの心境は沈み気味ですね……

  • マスター!!!!!( ;∀;)
    辛い過去を背負った人だった。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マスターは過去に囚われていますね。どうにか前向きな気持ちになれるといいんですが(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • > どこまで行っても、一人と一匹分の足音だ。

    この一文がとても素敵。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お褒めいただけて嬉しいです! 今の彼の状況をよく表せた一文かなと思います。

  • マスター視点は、切ないですね。愛する妻を失ってからの日々は苦しいでしょう。
    悲しくても苦しくても、陽は又昇ります。繰り返される新しい日を迎えますが、どうか前を向いて歩んでほしいですね。リンさんが心の拠り所になる日がくればいいのですが……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    添い遂げるはずだった最愛の人がもう隣にいなくなり、この先の道に明るさを見出せなくなっていますね。
    リンカちゃんが少しでも日常を明るくしてくれたらいいですよね。

  • この環境に適応して楽しんでいるようにも見えるリンカとは反対に、マスターはずっと過去を見ているんですね。惰性で延びているだけの道を進みながら、心は後ろ向きという、このコントラストが効いてますね。切ない。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    仰る通り、真逆の二人ですね。
    マスターは失ったものが大きすぎて、上手く前を向けていません。かろうじて犬に引っ張られているだけで。
    何か少しでも、この先の道に光を見出せると良いですよね。

  • こんばんは。
    マスターさんの寂しい気持ち、痛いくらいに伝わってくる今日のお話。
    飼い犬もスーツが必要なんですね、当然なんでしょうけど。奥さん? の遺したものが大切で、重くのしかかって。痛いような苦しいような気持ちが、余計に愛おしさを増す。
    切なさで私の胸が張り裂けそうです。
    なにげない言葉、なにげない物。特別なイベントももちろんいいですが、日常をこそ求めてしまいますよね。

    好きになった男には、好きな花の名前を教え込む。それがもしも別れたとき、呪いとして男を縛る。
    なんて話を思い出します。これはまったく反対の、せちがらい例ですが。

    さて、マスターさんとリンカさんの視点がある。すると二人の関わりは、と読者としては考えざるを得ないわけですが。
    リンカさんの言う『ここ』とは、『今』という意味なのかなと想像しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    深く感じ入ってくださって嬉しいです!
    こういう世界でも犬は散歩が必要。犬がいなければマスターは外に出ようともしなかったかもしれないので、まだ良かったのかもしれません。大事な人の不在を余計に意識してしまうのだとしても。
    どうってことない日常こそ、かけがえのないものですよね。

    >好きになった男には、好きな花の名前を
    呪いも愛も、元を辿れば同じもの。何かを強く想うことは、生きる希望にも絶望にもなり得ますよね。

    そんなマスターとリンカちゃん、どういう関係なのでしょう。
    >『ここ』とは、『今』という意味なのかな
    この辺りの意味合い、次話からのパートで少しずつ見えてくるはずです!

  • マスターの語りが寂しく切ないですね。

    リンカさんがクリスマスを楽しいものにしてくれるでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マスター、大切な人を失ってから、立ち直れていません。
    明るいリンカちゃんが何かしら人生の向きを変えてくれるといいですよね。

  • 宇宙旅行ができるようになるかもしれないような時代――なんでしょうか?
    けれども、その前に何か異変が起きて地上が宇宙っぽくなってしまったみたいですね。
    ここから先、リンカさんとの関わりが気に掛かります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    宇宙旅行、リアルでも数年前に某社長さんが民間人で初めて宇宙ステーションに滞在されていましたね。いつか気軽に宇宙へ行ける時代になるのかも?
    しかしこの作中の状況だと、地上での身動きすら大変ですよね。
    マスターとリンカちゃん、どんな関係なのでしょう?

  • 文章が素敵ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お褒めいただけて嬉しいです(●´ω`●)
    マスター視点、リンカちゃんとは違った雰囲気にしてみました。

  • >遠い日、君が何気なく口にした言葉を、意外なほど憶えている。

    この文章がすごく好きです。
    それなりの年月を生きてきて多くの想い出を積み重ねてきたのに、ふと思い出すのはなんの特別でもない、ごく当たり前の日常で交わした会話だって事を僕も感じるような年齢になりました。
    そんな僕には深く染み渡るような一文です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    うおお、その一文を拾ってくださって嬉しいです!!
    特別でもなんでもない、ごく普通の日常の中にこそ幸せがあるものですよね。
    この世界は環境が大きく変わってしまったわけですが、マスターは隣に奥さんさえいればきっと幸せだったんでしょう。

    マスター視点の回はリンカちゃんとだいぶノリが違うので、切り替えが難しかったんですが、こうしたご感想をいただけてものすごくホッとしました!

  • 陽澄すずめ様

    >新しい朝を、また迎えてしまった、と。

    このフレーズにマスターの深い寂寥を感じます。とても、深い……。
    マスターは毎夜眠りに就く時、もう目覚めなくてもいいと思っているかのように感じます。
    一年前、マスターの奥さんに、いったい何があったのでしょうか?
    まさか、本当の宇宙飛行士として第二の地球探索に向かったクルーなのかなと妄想します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一般的に「新しい朝」といえば明るいイメージですが、マスターにとってはそうではないんですよね。汲み取っていただけて嬉しいです!
    >毎夜眠りに就く時、もう目覚めなくてもいいと思っているかのように感じます
    そうかもしれません。哀しいことですが……

    マスターの奥さんがどうなったのか、後々触れられていきますが、本当に宇宙飛行士になっていたらいいですよね……!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 今の姿が、遠い日に憧れた姿と似ているだけに切ないです。
    ずっと隣にいた人がいなくなってしまった喪失感は、なかなか埋められなくてつらいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いま宇宙飛行士みたいな格好をしているのが、否が応でも大事な人を思い出してしまって、余計に寂しいでしょうね。
    一人になった後の人生、前向きに生きるのは難しいかもしれませんね。

  • マスターの心に残る、大切な人。リンカさんが好きになってはいけないと思っていたのは、そういうことだったのですね。

    静かに思いを馳せる姿が、なんだか寂しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マスターは一年前に死別した奥さんを今も想っています。
    が、リンカちゃんが来たのは一ヶ月前なので、彼女がどこまでのことを知っているのか不明です。理由は別にあるかも……?
    マスター、生きる意味を見失っているのかもしれませんね。

  • マスターの視点ですね。
    大切な人が遠くにいってしまって、哀愁が漂っています。
    彼の道は、どこに続いているのでしょう(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ノリの軽いリンカちゃんとは打って変わって、重く落ち着いた感じのマスター視点です。
    彼の渋さは、こういう背景からも醸し出されているかもしれませんね。
    この先の道に光があれば良いんですが。

  • マスター、奥さん亡くしたのか……。
    うう、何か胸に来ますね。僕も妻ちゃん亡くしたら毎朝海行くと思います。電車ですぐ行けるところにあるし……毎朝泣いてそう。妻ちゃんに先立たれたらDISH//の『猫』歌って寂しさを紛らわすって決めてます。会いたいんだ忘れられないー猫になってでも現れてほしいー。あ、First take版がおすすめです。
    犬用防塵スーツ、そりゃ必要ですよね……あいつら散歩しないとどんどん凶暴になるもんな。ま、それはそれとして。
    妻のいない寂しさを、愛犬と散歩で紛らわせている姿が何とも心に来ました。悲しい。寂しい。
    伸びると延びる、マスターからしたら妻に先立たれた後の人生は「生きてしまった」時間なんですかね。二人で最後まで歩むと決めたのに、一人だけ長く生きてしまっている。そのことが苦しいのかなと思いました。
    もしかして喫茶店の経営自体も奥さんがきっかけだったりして。アポロ、宇宙旅行に行きたがってた奥さんへの愛情を込めての名前だったのかも。あるいは、奥さん自身が名付けたとか。
    はー、切ない。
    リンカさんの存在が、マスターにとっての救いになっていたらいいのに。
    しかし、リンカさんもリンカさんで何か目的がありそう。約束がどうのと言っていたような気もするし。
    転生か、はたまた運命の悪戯でマスターを助けるべくリンカさんが現れたか。うーん、どうなんだろう。
    何にせよ、聖夜に向けて物語が収束する。
    楽しみだなー! もうプレゼントもらってるみたい! 

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    マスター、実はそうだったんです。
    彼ももう60歳なので、添い遂げるつもりだった伴侶を亡くしてしまった今、この先の希望を上手く見出せずにいます。

    犬がいて良かったかもしれませんよね。無理やりにでも外に出なきゃいけなくなるので、塞ぎ込んでいるよりは余程いいはず。

    >妻に先立たれた後の人生は「生きてしまった」時間
    しっかり汲み取っていただけて嬉しいです!
    だらだらと延長してしまっている感じ。
    『アポロ』の名称については、この先も作中では明言しないんですが、おそらくその辺りでしょうね。察していただけて良かったです。

    さて、そうなるとリンカちゃん。
    何をどこまで知っているんでしょうね。
    奥さんの代わりには到底なれませんが、せめてマスターが前向きに生きる道の一部にでもなれたらいいですよね。
    聖夜を迎えるころ、何かが起きる?かもしれない!

  • 防塵服にすっぽり身を包んだ愛犬の姿って、この世界。平和なようで、どこか悲しいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    犬の散歩という平和の象徴のようなシーンでも、その犬すら防塵服着用なのです。世界の終わりって、こうやってゆっくり来るんだと思います。