いろいろ詰んでる国で頑張る王様の話。随所に散りばめられた、分かる人には分かるネタに笑いつつ、後半はじんわり泣ける展開も見られたりします。物語の最後は、気持ちよく読み終えられる良作です。
受賞歴ゼロの素人物書き。 猫を拾ったら電子書籍作家になりました。
主人公とキャラクター達が濃すぎるヤベー奴ばかりなので面白い。
王様が頑張っているのかどうかは置いといて笑起きた問題に対して、国の誰かが何とかしようとして皆で頑張るようなお話かと思います。法律もない、人材もない、でもトラブルだけは起こるみたいな状況で、なん…続きを読む
初期立地からしてやらかしてる感のある……もとい、四方を列強国に囲まれた、小さな王国ロレーヌ。若くしてロレーヌの王に即位した主人公ラウール。執事のシャラクを始めたとした、濃ゆすぎる面々。次から次…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(147文字)
もっと見る