妖が住む山に住んでいたのは

居場所を探している、というキャッチコピーに惹かれました!
読み進めるうちに
妖が住む山に住んでいたのは、
「妖」と、「半妖」と「自分を妖だと言う人間」
ということがわかってきます。
そんな山に主人公の充は通うことになり……

多様性という言葉が浮かんできました。
それぞれにきちんと考えがあり、行動する中、
主人公はどういう選択をしていくのかが気になります。
後、義母である時子さんのぽやーっとした優しさが何気に良い味を出していると思います。
引き続き、応援したい一作です!!