少女と天使の感動の短編ファンタジーです

1年程前に公開された長編ファンタジー大作『天使の羽根』の原作だけあって、本作はその『天使の羽根』の重要なところがぎゅっと詰まっていました。1万字ちょっと、気軽に読める短編です。

本作、作者が高校生の時に書かれた作品だそうです。描写力やストーリーの構成力は当時から優れたものを持たれていたことが伺えます。

絶望の淵にあった少女が天使のおかげで生きる意味を見出していく。素晴らしいストーリーが堪能できますので、ぜひ読んでみてください。