このメガネ、欲しい?欲しくない?

いや〜、怖かったですね。

最初は腸炎の症状が可哀想だなぁって同情しながら読んでいました。それくらい切羽詰まった状況描写が巧みだったからです。

そのメガネを手に入れた後は、ちょっとやりすぎじゃね?って思い始めて、だんだんもうやめろ、もう十分だろ!

そう、私自身が小説の中に入り込んでしまったのです。

殺したいほどのストレスを感じる人は今のところいませんが、もしいたら、買ってしまうかもしれませんね、このメガネ。

ところで、『名前の通りほのぼのとした作品』には、いつか出会えるのでしょうか(笑)

また、怖〜いお話、期待しております。