宝石獣と森のアイデアが素敵で、引き込まれました。最後に明かされる真実も衝撃的で……幻想的かつ考えさせられるファンタジーでした。文体もクールで、硬すぎず感傷的すぎず、とても好きな筆致でした⭐︎
不思議な森には、不思議な生き物が存在する。宝石獣を狩る者と守る者が織りなす、少し切ない物語。幻想あふれる不思議な世界を覗いてみませんか。
宝石と想像するだけで、それこそ神秘的で幻想的ですよね。冒頭からどこか仄暗く薄暗い雰囲気がしていて、吾輩も水晶の森にいる気分でした。群像劇でしょうか?(誤解だったら本当に申し訳御座いません)さて……まだ続きそうですね。それから、もう少し書いてみましょうかね。既に夢中ですので。
面白く読める小説作品だと思います。読者の皆様にお勧めいたします。