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もうこの作品を一言で表すと「粋」という言葉がピッタリですね!真面目で硬派な信太郎さんはもちろんのこと、女傑たちの勇姿もかっこよかったです。
酒丸さん、一回永に食べられちゃってましたが、無事に次の長に就任できて良かったですねw
あと個人的に滝姫が永に簪をプレゼントしているのがすごく良かったですー!!手に汗握る戦闘を繰り広げていた彼女たちですが、こういうシーンを見るとやっぱり女の子なんだなって思いますね(*´∀`)
「我が儘な人でなしの夫婦は、木漏れ日の眩しさに目を細めつつ、地獄に落ちるまでの一時の幸せを目指すのだ」
このラストの一文がカッコよすぎて震えてしまいました。死後のことはわからないですが、現世では目いっぱい幸せになってほしい…!
謎解き要素もあり、夫婦の睦まじいやりとりもあり、そして熱い戦闘もありでとても楽しく読ませていただいております。特に夫婦の会話が好きー(*ノωノ)次章も楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます!
粋!和風の作品を飾る嬉しい言葉です。
それぞれの見せ場と勇姿をしっかり表現できていたでしょうか。
酒丸は二度の負けを経験して男気ある長になれるでしょうかね。
簪のプレゼントはやっぱり映素敵ですよね。二人とも勇ましさと華やかさを両立した女子です。
ラストの文にこだわった甲斐があります。地獄に落ちる覚悟のある信太郎ですが、やはり生きている間は幸せになってほしいですね。
二章のあらゆる要素を満喫してくださったようで作者冥利に尽きます。
次章も夫婦は仲良くお喋りしますので楽しみにしてください!
二章拝読しました。
互いに言い合いながらも、ご馳走様ですと言いたくなる夫婦仲。戦いの描写も緊迫感があり、滝姫がどれだけ怒りを抱いているのかよく分かるほどです。来六が生きていたら、滝姫と良い夫婦になれていたのかもしれない。けれど、滝姫はそんな例えを一瞬だけ考えるだけで、目の前の人や妖怪のために動くのやもしれませんね。
けれど、来六の件で少しだけ信太郎と永の『例えば』にも見えた気がしました。この二人には地獄まで連れ添ってほしいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
遠慮のない夫婦のいちゃいちゃは良いものです。
戦闘描写は動き以外にも戦いへの感情もしっかり込めたかったんですよね。
滝姫と来六、あり得た未来は大事に抱えつつ、現在に足をついて生きていくのでしょう。
私も信太郎と永には最後の最後まで連れ添える幸せを味わってもらいたいとは思っています。
今回も手に汗握る展開でした!
滝姫さん夫婦の結末は切なく、何事もなければきっと幸せになれたのに……と胸が痛みます。その分というのも違うかもしれませんが、信太郎さんたちには幸せになってほしいですね。
そして、永さん&滝姫さんの仲良し感が微笑ましかったです!笑
女傑同士の友情!
いつか旅が落ち着いたら、また滝姫さんにも会えるといいなぁと思いつつ、次話も楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます!
熱くハラハラする戦いを楽しんでもらえたようですね。
滝姫と来六は何もなければ少し変わった仲睦まじい夫婦として幸せに過ごしていたのでしょう。
信太郎と永は二人の思いも背負って、幸せになれるよう懸命に生きていきます。
女傑同士気が合うのかすっかり意気投合する二人の会話は書いてて楽しかったです。短い期間でも友情は本物ですね。
再びここを訪れ再会するのも素敵ですよね。
次回も引き続き楽しんでもらえたら幸いです。
二章完結おめでとうございます!
河童たちとの壮絶な戦い、読みごたえがありました。
滝姫さまの破天荒な性格、気持ちがよくてとても好きでした。ちょっとお別れが寂しいくらいです(笑)
信太郎さんが妻のために生きると言い切ったところ、潔くて格好いいと思います!
二人は海に向かうのでしょうか?
三章もお待ちしております。
作者からの返信
ありがとうございます!
河童との戦いは盛り上げようと力を入れていたのでそう言ってもらえて嬉しいです。
滝姫は2章の主役でしたのでかなりキャラを立てていました。この章だけなんて勿体ないですよね。
信太郎の覚悟を決めた台詞は大事なので気に入ってもらえて良かったです。
三章は海が舞台となっておりますので、引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。
第二章も面白かったです。滝姫様、苛烈で勇猛な女傑ですが、内側では深い情と夫への愛にあふれた素敵な女性でしたね。永さんにとっても素敵な縁、友となったようで良かったです。
河童たちとの戦いも、双方が繰り出す戦法も、対人ではあり得ない意外性と迫力があってすごかったです。真犯人がわかったことですし、滝姫様もこれから河童たちと新たな友情を築いていけるといいですね……。
番之助さんも、立場上友となるわけにはいかなかったのでしょうけど、ふたりの道行きを応援してくれているといいですね^ ^
作者からの返信
ありがとうございます!
第二章も読んでくださり嬉しいです。
滝姫は苛烈さと勇猛さを備えつつ深い情も持った女傑でした。二章の主役として魅力的に書けたと思います。
永とも気が合う友になり、素晴らしい縁でしたね。
河童との戦い。妖怪物なのでやりたい放題派手に書いてしまいました。迫力ある戦闘シーンになっていたなら良かったです。
滝姫はきっと河童と友好的な関係を築いて領地全体も変えていけると思います。
番之助も捕らえないといけない立場でしたが、二人の事は好ましく感じていたはずです。