応援コメント

十二 人と妖怪の道行き」への応援コメント

  • なるほどおおおお!
    人でなし夫婦とはそういう意味合いでしたか。てっきり、「理外の力を用いる夫と妖の妻」くらいの意味合いで、どこかで永の正体が明らかになるのかな? と先行きの予測を立てていましたが。

    予想の外でした。読み応えがあり、面白かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    人でなしには信太郎の罪の意識や永への思いの意味合いがありました。妖の妻も、それだけなら辛い覚悟はいらなかったんですよね。

    予想を外す展開になっていたようですね。
    読み応えがあると言ってもらえて嬉しいです。


  • 編集済

    ここでタイトル回収するのは熱い!!!!そうか、だから人でなし夫婦道中記なんですね。
    もう1章からハラハラしましたよーー(笑)でもすごく面白かったです。さすが右中さん!
    右中さんの作品はテーマやメッセージが伝わってくるので、ついつい登場人物に感情移入してしまいますね。
    山姥が妻ってなかなかない設定ですが、改めて夫婦になった2人を応援したくなりました(⁠^⁠^⁠)

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    やっぱり熱い回収はやってみたいんですよね。なのでタイトル通りに人でなしな夫婦は二人で旅立ちます。
    ハラハラする展開も面白くするには必要なスパイスですからね。バッドエンドだと思われないような工夫も必要ですから大変ですが。
    自分好みに物語を面白くしようと思ったら自然とテーマと向き合う事になりました。成功していたのなら良かったです。
    妖怪ヒロインと言えば動物系や雪女が定番ですよね。ある時なんだか山姥が気に入ったのでヒロインにしました。
    これからもこの夫婦を応援してくださると嬉しいです!

  • コメント失礼します。
    信太郎の望みを永が叶えてしまい、故に罪を犯した。人の世がそれを罪と見るならば、妖怪からするとそれは罪ではないのでしょう。ただ理に従っただけ。人の世のためならば信太郎は妖怪である永を殺すべきでしょう。しかし、信太郎は妻である永を殺そうとしなかった場面には色々と感じ入ってしまうものがありますね。その殺さなかった恩を返すため、彼を助けて永はまた彼のもとに戻ったということは、信太郎に情があるということですよね。この話の最後の二人の姿を見ると、案外お似合い夫婦なのではと思ったりします。
    彼ら二人のしたことは罪であるといえど犯されたただ一つの罪。罪は積み重なって行くのだろうけれど、どこかで二人で贖罪もなしてくような気もします。
    すごく面白い物語です!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    人の道理と妖怪の道理はやはり異なるもので相容れない価値観もあるのでしょう。罪をどう判じ、裁くかは立場によって変わり難しいものですね。
    恩返しに来た永には間違いなく強い情があるはずです。
    信太郎と永はお似合い夫婦として共に行き、贖罪していきます。重いものを背負う旅路も二人なら何の問題もないでしょうね。
    熱いコメントを頂けて嬉しいです!

  • 永さん、何となくそうかなとは思っていて、この夫婦どうなるのかと思ってましたが、なるほどー! 真面目すぎる旦那と人智を超えた嫁、以前よりも自然体でこれはこれで良いのだろうと思います^ ^
    ゆっくりになりますが、続きものんびり伺いますね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    永の正体については色々と仕込んでいましたがどの辺りで気付かれましたかね。
    不穏な流れでしたが夫婦は二人で過ごし続ける事を選択しました。
    以前と変わっても自然なやりとりで、お似合いな二人に見えますでしょうか。
    続きもお好きなペースで楽しんでもらえたら嬉しいです。

  • 第一章、面白かったです!!
    だから人でなし夫婦だったんですね。
    途中に差し込まれる山姥の話は、日本昔話で馴染みのもので、作者様の解釈の一つ一つもまた面白みがあります!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    一章を楽しんでもらえたようで嬉しいです。
    タイトル回収は上手く決められていたでしょうか。
    解釈によっては話の意味が丸ごと変わりますからね。あくまで独自解釈ですが、今後も自由にやっていこうと思っています。

  • スゴイ導入!
    映像作品ならここでタイトルがどーんと入る訳ですね。
    いやあ面白い。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    いきなりクライマックスのような話でしたが導入でした。
    小説でもカッコよくタイトル演出しようと思えばできますかね。
    やっぱり面白い言ってもらえるのは嬉しいですね。

  • 右中先生えええええありがとうございますううううう(;ω;)(;ω;)あああ、よかったよかった、本当によかったあああ( ; ; )タイトルという御守りがあるからきっと2人は大丈夫、なんてメタな予想がありつつも、命をかけた本物の斬り合い、結末、牢での信太郎さんの覚悟を決めた顔……。もうまんまとハラハラさせられっぱなしでした。んもう、ニクい!

    山姥になっても、というか戻っても、やっぱり彼女は彼女ですね。機転が働いてて口達者で、男よりもドンとしていて。ああ言えばこう言うっていう苛立ちじゃなくてなんというか、「あ、そう言われたらそうだ確かに」ってスッと納得させられちゃう物言いだから気持ちいい。こ、これが論破……!!笑

    >ならば、罪だけでなく、功も背負うのが平等であるはずだ。

    ここ大好きです。そうですよ、たしかに人がひとり死にましたけど、それがなかったらあの山の親子がどうなっていたか。もし子供ちゃんだけ引き取られたってまともに扱ってくれそうにないですし、なにより本人が幸せなはずありません。信太郎さんは悩みながら、ちゃんとヒーローしたんですよ。

    ただそこですべて帳消しにせず、すでに人道を外れた外様の者として歩き続けることを誓うのがまた彼らしい。惚れます…////

    どうしようもなく正直者で、頑固で、そして優しい2人。本当にお似合いの夫婦でございます!キャッチコピーもここで沁みますね…。さてさて、2章はどんな出来事が起こるんでしょう。楽しみに伺います!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    こうして二人は夫婦を続けます!
    こちらとしてもバッドエンドになりそうだから読むのを止める、という方がなるべくいないように考えていたんですよね。それでもハラハラする演出にしていまいましたが。

    山姥状態の永も本質はあまり変わらないようです。台詞を考えるのは大変なところもありますが楽しくもありますね。これからも口達者で信太郎と楽しく喋っていきます。

    誰かを助ける為には誰かを犠牲にする必要があるのかもしれません。それでも開き直らずにその責任を負うのが信太郎です。この選択を気に入ってもらえて嬉しいです。

    やはりお似合いな夫婦だった二人に、ここまでの熱いコメントをもらえて有り難いです。キャッチコピーも悩んだ甲斐がありますね。
    これからも楽しんでくだされば幸いです。

  • まさかあの人が妖怪だったと分かったときには、「えー!第一章にしてすでにクライマックスのような!」と驚き、もう目が離せなくなりました!
    人の法と妖怪の理は違う。深いテーマ性を感じて色々と考えさせられますね。二人にはこれからどんな物語が待っているのでしょうか?
    しっとりとした雰囲気がとても好みの作品です。続きも楽しみに拝読いたします!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    クライマックスのような展開ですがプロローグですね。妖怪だと分かってからが本番です。
    人と妖怪、生き方や考え方の違いはそのまま面白い題材になりますね。
    なんにせよ二人は共に歩んでいきます。
    この雰囲気がお好みでしたか。続きも楽しんでもらえたら幸いです。

  • なるほど!タイトルはここからきたのですか!
    不器用過ぎるお二人の
    これから先の展開も楽しみにしております

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    こんな理由で人でなし夫婦が旅をします。
    不器用なばかりに戦いになりましたが落ち着くところに落ち着きました。お似合いですよね。
    これからも楽しんでもらえたら嬉しいです。

  • ここでタイトル回収ですね! 不器用な夫婦の旅に、これからも目が離せません!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    こんな理由で人でなし夫婦になりました。不器用過ぎるような二人ですが応援してくだって嬉しいです。

  • お互いにしっかり情を抱いていたにも関わらず、譲れないものがあり大バトル。から、なんだかんだと落ち着くとこに落ち着いてしまった。
    不器用なめおとの物語にございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    互いへの情と、人の世や妖怪としてのしがらみ、複雑に入り組んだ感情でバトルになってしまいました。ですが無事に乗り越えたら絆が深まったようです。
    不器用なめおとをこれからも応援してくださると嬉しいです。

  • 人でなしとなって、ゆく旅路。
    お互いを思ってのことが幸せな日々を壊したけれど、それも巡ってまた一緒に行くことができる、二人の絆はいいものですね。
    次の章も楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    こうして人でなしの旅が始まります。
    二人はこれまでの日々を大切に思っていて、だから一度壊れても繋ぎ直せたんでしょうね。この二人らしい奇妙な絆を気に入ってもらえたようで嬉しいです。

  • ふわぁなるほど。
    ここにきてタイトルの意味が来るわけですね。
    実にダイナミックな夫婦喧嘩(←言い方)によって、いっそう深い絆が生まれた二人の旅。
    これからも楽しませていただきたく思います!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ここでタイトル回収です。
    殺伐過ぎる夫婦喧嘩を乗り越えた結果、二人は無事にまた一緒になりました。
    これからの旅路も楽しんでもらえたら嬉しいです。

  • タイトルの「人でなし」の意味が分かりました。再び夫婦となった二人の物語、これからも楽しみにしております。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ここでタイトル回収ですね。人でなし夫婦を前向きに受け入れてくださったでしょうか。
    夫婦の旅路をこれからも楽しんでもらえたら嬉しいです。

  • 本気でやり合いながらも心を確認し合うかのような二人の戦い、息を忘れました。
    その果てに、再び夫婦として共に生きることを決めた二人に、胸の奥が温かくなりました。
    ここから旅が始まるんですね。非常に読み応えある第1章でした。続きも楽しみです!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    本気の戦いをしていても、ここまでの生活は確かに大切なもので否定したくなかったんですね。互いの心が通じ合うような描写が書けていましたでしょうか。
    二人を祝福するような温かいコメントが本当に嬉しいです。
    もう一度夫婦として歩む二人の旅を楽しでもらえたら幸いです。

  • 死闘の末の結末、どきどきしました。
    なるほど、ここで道中記となるのですね。
    わああ……面白かったです。続きも楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    人を選ぶ話だと不安でしたが、この結末を楽しんでもらえて良かったです。
    ここからが夫婦による道中記ですね。二人の旅を見届けてくださると嬉しいです。