切なさとすれ違いと胸キュンの大洪水


主人公サラの王太子への想いが健気で切ない……と思っていたら、「まさかの……!?」となりました。

何よりお互いが心の中で明かさずに抱いていた「好き」という気持ちは、離れていてもずっと変わらなかったのだと知り、胸が苦しくなってしまいました。
まるで、濃密な人生を覗いた気分でした。拝みたいくらいに尊かったです……。

私は、最後の最後の一文に、心臓をやられました。
もう、ずっとニヨニヨしています。
 

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