愚かなるジャックポット!

@kamomenoko

運命と出会う日

 その日、運命が姿を見せた。





「これ、そこの若いお主。 用水路を見逃すでないぞ。」

 そう声をかけられたのは、とある何の変哲もない夕暮れのことだ。いつものように新しくも退屈な学校というデイリータスクをこなし、適当に同級生とエッチな話で盛り上がって、パチンコスロットの吐き出す玉をじゃらじゃらと運び続けるバイトも終えた時のことだった。家路に着いてしばらくすると見えてくる小川のような用水路のような水辺にかかった、コンクリ固めの小さな橋のすぐ近くに、見慣れない老婆が立っていた。

 老婆は濃い紫色をしたフード付きの外套を身に着けており、顔は件のフードを深くかぶっているせいで見えない。だがその口元だけは西日に照らされる中、口角が吊り上がっていることは確認できるくらいだった。


 俺は、突然予言めいたことを言い出したその占い師(仮)が誰に話しかけたのかわからずぼうっとしてしまったが、周りに俺以外誰もいないこともあり、二拍ほどして急いで反応を返した。腐っても接客バイトの身なので、反射ともいえる。

「えっ?用水路ッスか?」

 おぼつかなく応えた俺に、占い師(仮)はよどみなく続ける。


「左様。近く、用水路を見逃すでないぞ。 鬼が出るか蛇が出るか。丁か半か。表か裏か。その選択の自由は、常にお主の手の中にある。」

「己の内なる声に耳を傾けよ。さすれば、お主の運命が現れるであろう。」


 占い師(仮)はそういうと、まるで現れた時と同じように唐突に言葉を切ると、さっさと興味をなくしたようにその場を去って行ってしまった。俺は、突然告げられた言葉の意味が全く理解できず、その場で呆然と佇むしかなかった。

 水辺の水の音が、いやに耳についた。








 俺の親父は、人間の屑だった。それなりの家の生まれだったが、生来の悪癖なのか賭け事に目がなく、金に困ったことがないからか湯水のように博打に金を積んでは大負けを繰り返していた。そんな息子の姿をみて嘆いた両親、つまり俺の祖父母は、家庭をもてば少しは悪癖も落ち着くだろうと、これまたそれ相応の家の令嬢と見合いをさせて結婚。生まれたのが俺。

 だが哀しきかな、親父の賭け事への情熱と博打のスリルジャンキーっぷりは鳴りを潜めることはなく、結局出費は嵩む一方だった。そんな折、祖父母が揃って交通事故に遭い他界。一族が代々経営していた建設会社をその息子だった親父が引き継いだが、もちろんまともな経営もできるはずなく、すぐに会社の金も博打のスリルの糧となり底をついた。裕福な金持ち一家から一転、素寒貧のド貧乏に零落したのである。さらには、隠れて手を出していた闇金の借金取りにも追われる始末。典型的なギャンブル依存症の極みであった。

 そんな親父の醜態をみていた母が、もともと良家の深窓の令嬢なだけあってストレスにすこぶる弱く、とても貧乏な生活は耐えられないとあっけなく離婚届をたたきつけ親父と俺を捨て実家へ帰ってしまった。その後、母方の財産を無心したい親父と母方の祖父母で泥沼の裁判沙汰があったらしいが、当時まだ小学生だった俺は仔細はよく知らされていない。ただ、結果として親父は敗訴し、残ったのは何の意味もない俺という重荷の養育権と、多額の借金だけだった。

 そのあと?まあ、そのあとは別になんということもない。ギャンブルどころかアルコールにすら手を出した親父は、俺が中学に上がったころ、安い月極アパートの外階段で足を踏み外して死んだ。酒に酔ったうえでの完全な事故だった。最初から最後まで本当に褒められるところがない。そんな親父だった。



 嗚呼、でも、一個だけあった。親父と、忘れるには惜しい思い出。


 それはまだ祖父母が存命で、それなりに大きな家に住んでいたときのこと。まだ幼子だった俺に、珍しく賭けに勝った親父が上機嫌で俺に構ったときのことだ。親父は、俺の頭を撫で繰り回し、褒めたのだ。

『お前の言った通り、あの白い馬が単勝だったぜ!すげぇなぁ、なんでわかったんだ?』

 そうだ。確か、親父があまりにも予想が当たらないからって、まだ文字も読めない俺に適当に競馬の予想を立てさせたんだ。そしてそれが、見事なほど的中したのだ。俺は、久しぶりに父親に構ってもらえたことがうれしくて、照れくさそうに答えた。

『んー…あのね、『こえ』がおしえてくれたの。これだよー、って。で、そのままえらんだの。』

『声?誰かの声が聞こえたってのか?』


『んんん。『こえ』は、きこえないの。でも、わかるの。』


 親父は、わけわからない、と言わんばかりに首をかしげたが、そこまで深く考えることなく次の瞬間には笑っていた。

 そーかそーか、じゃ、またその『声』で、勝ち馬を教えてくれよ~~。と、深堀されぬままその話題は終わった。


 それが唯一、俺とクソ親父が親子らしい会話をしたときだった。

 まあ、だから、…最低でどこまでも足を引っ張る人間の屑みてぇなクソ親父だったが…心根が悪い人では、なかったのだと思う。




-----




 謎の老婆の占い師と遭遇してから数日、何事もない日常が続いた。相も変わらず、俺は公立の中堅高校に奨学金で通い、進学の資金を集めるために校則違反ではあるがパチ屋でバイトをしていた。なにせ、騒がしいうえに煙草の煙が充満し、玉運びで腰を痛める可能性が高い重労働なこともあり、あまり長続きする仕事ではないので、早い話時給がいいのである。同じ程度の労働を求められる居酒屋などの時給と比べても結構違いがあるので、身体もそこそこ丈夫だった俺はこのバイトを続けていた。

 あとは…単純な労働というだけでなく、もうひとつ、おそらくは俺にしかできない『小遣い稼ぎ』ができるのも、ある。


 スロットマシンから取り出した山盛りの玉の箱を運び終えたとき、後ろから常連のおっちゃんに声をかけられた。いつもと同じ黒いほつれたTシャツに白いジーンズ生地の短パン、色のかすれたビーチサンダルの気のよさそうなそのおっちゃんに、俺は笑顔を返す。

「いらっしゃいおっちゃん!今日も打ってくのか?最近来すぎじゃねぇ?」

「いいんだよ、最近はお前のおかげで勝ちまくりで、嫁さんにもいい土産もん渡せてるからな!」

「ったく、パチ打つよかやることたくさんあるだろーがよ。」

「いいんだよいいんだよ。世の中ようは金!汗水流して働いて稼いだ金と、賭けに勝って稼いだ金。どっちも同じ金だろ?じゃあ、少ない労働ででけぇ金をどれだけ作れるか考えるのも、一つの賢い『働き方』ってワケ。 まっ、まだガキのオメーにはまだわかんねぇかもしれねぇけどな!」

 どうだろうか。確かに、賭けで勝てるならその通りなのかもしれないが、あくまで『勝てたら』が条件の話だ。大枚をはたいた挙句何もかも水泡に帰した輩の最期は、いやというほど目に焼き付いている。そんな俺のちょっぴり苦い過去のことなんて知らないおっちゃんは、ガハハと気前よく笑う。俺は、その笑顔に合わせて口角を無理やり吊り上げた。


「ま、それはともなく。今日はどの席がいいんだい?」

 おっちゃんは、打って変わって騒がしい店内なのに一層声を潜めてそう問いかけてきた。それに対し、いつものように俺は店内を見回す。


「ん~……、………あのあたりとか、よさげッスね。」


 俺が指さした方向を、おっちゃんはむむむ、と目を凝らしてにらみつけた。

「どれだよ?奥から何番目の席だ?」

「奥から…三、…四番目。あれが今日は『よさそう』。」

「おーっし!じゃあ今日も、じゃかじゃか稼がせてもらうぜ~!」

「も~。じゃ、俺もーこれ以上はアドバイスしないかんね。」

「あーっ、…っと、そうだったな…うん。…な、もう一回くれぇ、駄目か?あとでピザまんおごってやるからよ!」

「もうそろそろピザまんって季節じゃねーから、いらねってば。それに、おっちゃんに限らず俺が『アドバイス』するのは、誰だろうと三回まで、って決めてんの。うちの店があがったりになっちゃ困るし。」

「あ~…そうだよなぁ…。うん。悪い悪い。わかった。いままでありがとよ!じゃーな、『ジャックポット』サマ! ほい、これが今回の謝礼だ!」

 そういうと、おっちゃんは俺の手の中にそれなりの厚さの紙束を握らせて、駆け足で俺の指示したマシンに向かって早足に去っていったのだった。





 『ジャックポット』。そんなあだ名をつけたのは、もちろん俺ではない。なぜか、俺のことを聞きつけた連中が裏で都市伝説のように語る時に着けた、俺の全くあずかり知らない名前だった。

 もともとのジャックポットの意味としては、「予想外の大当たり」や「大成功」のこと。賭け事の中で、予期しなかった大勝利をおさめた時に使う感嘆詞、のようなものだ。よくあるだろ、メダルゲームで独り勝ちして『ジャックポット!!』って叫ぶハリウッド映画の一シーン。アレだよアレ。

 で、何故俺がそんなジャックポット何て名前で呼ばれるようになったのか、だが。つまり、どういうわけか俺が賭け事の中で選んだ目は、『十中八九当たる』からだった。これは俺も何故なのかはわからない。一つだけ心当たりがあるとすれば、俺が物心ついたときから感じる『声』だった。それは別に音を伴って聞こえてくるものではなく、俺の中で自然と浮かんでくるものだった。何か判断に迷ったとき。表か裏か、丁か半かの選択を迫られたとき。俺の中に自然と沸き上がる『声』に従うと、必ず俺が選んだとおりの結果になるのだ。幼いころ、親父が数少ない勝ちを得ていたのは、毎回俺の『アドバイス』に従った結果だった。


 俺がこれを自覚したとき、最初に思ったことは『世間から隠す』ことだった。何故なら、賭け事という魔物の恐ろしさは、親父という実例を見て嫌というほど知っていたからだ。もちろん掛け金をすべて失うことも恐ろしいが、逆に『勝ち続ける』ことがどれほど人間の心を狂わせるのか、わかっていたからだった。賭け事は人間の魂を壊す、悪魔のゲームだ。一つの勝ち負けが、その後の人生を大きく変えてしまう。俺は、あるはずだった幸せな未来を賭け事によってすべて奪われた経験から、決して俺のこの『声』のことは悟られてはならない、と考えたのである。

 だが、親父が事故で死んだあと、どうあっても金に困った状況は変わらなかった俺は、なんとか金を稼ぐことに必死だった。親父のように人生を棒に振って賭けに振り回されて生きるのは御免だ。ならば、安定した真っ当な職に就くしかない。不幸中の幸いで、親父が死んだことで親父が背負っていた借金は、相続放棄により俺自身にのしかかることはない。あとは俺自身の進学や未来のための金を稼げれば充分だった。だから、パチ屋でもこうしてバイトをしている。だが、それでも大学資金を稼ぐには足りない。そんなとき、苦渋の選択で行ったのが、この「賭けに対するアドバイザリー」だった。

 まず最初は無料でアドバイスをして、信ぴょう性が増したところでアドバイザリー料を徴収する。だが一人の人間が勝ちすぎても店側に疑われてしまうため、アドバイスは一人三回までの上限を設けた。そうして、俺自身の素性もばらさないことを条件に、この内職をするようになったのである。おかげさまで、以前よりも収入は増え、大学進学の資金貯蓄のめどが立つようになったのだ。

 だが、思った以上にこの内職は評判を呼んでしまったようで、賭け事師の間では「金の卵」だの「金の生る木」だの噂され、最終的に落ち着いたのが、「確定で大当たりが出せる男」…つまり、『ジャックポット』だったのである。


 まったく。目立つのは嫌だったのだが、これも自分自身の安泰な未来のためと思えば、一時のこととして我慢するしかない。

 俺は、奥から四番目の席で、さっきから大当たりを連発しているいきいきとしたおっちゃんの背中を気だるげにみながら、いつもの定常業務にもどっていったのだった。










 その日の夕方。バイト時間を終えた俺は、いつもの家路についていた。帰ったところで待つ人はいないので、自然と足取りはゆっくりとしたものになる。この時間は、一日の中で一番憂鬱だった。なので、いつもどこか上の空の態度で足が動くまま歩いていた。


 小川のような用水路のような水辺にかかった、小さな橋の元までやってきた。いつも通り、無心でその橋の上を通り過ぎようとした。…のだが。

「………ん?」

 俺は、かすかに視界に映った奇妙なものに思わず声を上げた。もう一度、今度は意思をもって、橋の上からひょこりと、深さはおおよそ二、三メートルで、またいで渡るには幅が広く、浸かるには狭すぎる用水路を覗き込んだ。

 するとそこには、


「…人ォ!?」


 なんと、用水路の幅にすっぽりと、まるでパズルのピースのようにはまってしまっている人間の姿が見えたのだ。橋の上から見てうつぶせにハマっており、顔は見えないがおそらくは若い男。身なりも仔細は見えないが、着ているモノとしてはグレーの落ち着いた色合いの紳士服で、黒いトレンチコートを着た、いかにもサラリーマン風のいでたちである。うごうごとかすかに動いてはいるが、動くたびに重力によってさらに深く用水路にハマってしまっており、堂々巡りをしてしまっている模様だった。幸い顔は水に浸かっていないが、あまりのことに周りに人がいることにも気づいていない様子だった。

 俺は、咄嗟にその男のトレンチコートの背中をわし掴むと、力いっぱい引っ張り上げる。

「ちょっと!!大丈夫ッスかあんた!!今、引き上げるんで動かないでくださいッス!!」

「え!!? アッ、これはっ、おおきに!!!すみまへんな!!!」

 しばし、そのハマっていた若い男もなんとか体が浮いたおかげで腕も使えるようになったのか、自らの力でも這い上がろうともがき、俺も男が無事橋の上に戻るまで力いっぱい仕立てのよさそうなコートを引っ張ったのだった。




 数分後、橋の上に肩で息をする男二人の姿があった。ハマっていた男は、胸に手を当て安堵したように笑いながら、恩人の顔を見上げる。男は身に纏う仕立ての良い服装に合った、赤みがかった短髪のウェーブがよく似合う長身の優男だった。

「いやぁ、助かりましたわ~!ちいと足を踏み外して、なんとか踏みとどまろうとしたんやけど、そのせいか変な感じに、こう、スポッとハマってしまいましてな!いやはや、お恥ずかしいところをお見せして申し訳あらへん!」

「い、…いや…無事なら、良かったッス…この小川…用水路?に、こんなハマり方した人、初めて見たッス…。」

「せやろなぁ!あっはは、これは親父さんに言ったら今回も大ウケ間違いなしやで!」

 男は、陽気な雰囲気の関西弁で快活に笑った。


「…自分、昔っからこうなんですわ。およそ人が転ばへんようなところで転んで、しゃべらへんところでしゃべって余計な諍いを起こす。周りからはええ加減にせいってそりゃあ怒られたんやけど、自分はなんも考えてやっとらんから、どうにもならへんかったや。しまいにゃあ、疫病神呼ばれて、実の親からもお払い箱ですわ。哀し~!」

 男は、口調が朗らかなままそう続ける。不自然なほど、その口調に陰りも明るさもない。

「…そう、ッスか。」

「せやけど、別に悪いことばかりやないで?諍いは起こるけど、そのあとは必ず変化が訪れる。何事も不変ではない。特に、自分の周りは、なんもかんもが波のように流れていく。それはそれで、おもろいことぎょうさん見れるさかい、自分は好きや。もともと、一個の場所にずーっとおるんは嫌な性分やからな。」


「それに、この『運命』のおかげで、自分は親父さんに会えた。退屈な毎日とも縁遠い。それなりに自分、今の人生楽しんどるんよ。」

「…へえ。」


 関西弁の優男は、なはは、と軟派な笑顔で変わらず続ける。

 だが次の瞬間、その目が鋭い眼光を帯びて俺の目をまっすぐに貫いた。



「で?あんたのその『運命』は、ちゃんと飼いならしてるんか?…『ジャックポット』はん?」

「!?」


 男の言葉に、ざわりと背中に悪寒が走った。

 この男、俺が『ジャックポット』だと知っている?だがこんな男、今まで俺の客にはいなかった。こんな、あからさまに『やばそう』な奴!



「嗚呼、そない怖がらんでええんよ?自分はただ、親父さんに頼まれて、新しい『運命』を持っているかもしれん奴がいるかもしれへんから、様子見て来、って言われただけや。あんたの『小遣い稼ぎ』の邪魔をする気はあらへん。」

「……じゃあ、なんの用なんッスか…?ってか…『運命』って…。」

 優男は、端正なその目を真ん丸に見開いて、心底驚いたようだった。

「ありゃ、知っててその力、使こてたんと違うん?こりゃあ失敬失敬。 あんた、物心ついたときから『声』がしたんと違うか?」

「…『声』…。」

「その顔、心当たりありげやな。 それは『運命』の声や。」


「この世界にはなぁ、人間には見えへん力が働いとる。それは意思と意思がすれ違う時に発生する歪みであり、全によって生まれ一によって定められる力の法則。意思によっては動かず、意志によってのみ世に姿を現すモノ。自分ら人間は、『運命』の声によって、知らず知らずこの社会を一つの方向へと導こうとするんよ。」

「だが、時折その『声』に対し、耐性を持つ者が生まれる。『声』を己の意思と隔離し、逆に意志に従って飼いならす存在が。『運命』を、その手で選択しようとする者が。」


「!」




「そしてそれこそが、自分とあんたのように『声』を理解し、己が意志を持って行使する者。自らの運命に抗い、自ら運命を選択する者。親父さんは、自分らのような存在を『アルカナ』と呼ぶ。」


「…アル、カナ…?」


 男は、いつの間にか地面に座り込んでいた姿勢から立ち上がると、ゆらりと優雅に一つ胸に手を当ててお辞儀をした。さながら、高貴なるものが丁重な挨拶をするように。



「そして自分は、『教皇』の運命に抗うアルカナ。 あんたはきっと…んふ、その呆けた阿呆な顔を見れば一目瞭然。『愚者』の運命に抗うアルカナや。」






 ーーーその日、運命が姿を見せた。あまりに愚かな、無責任な、身勝手な運命。どうやらその名は、『愚者』というらしかった。






(補足)


タロット/運命の意味


第0番 愚者

 正位置:大きな決断、始まり、ラッキーチャンス

 逆位置:愚かな決断、無責任、自己中心的な行動


第4番 教皇

 正位置:伝統と秩序を守った目標達成、導き手の出現

 逆位置:固定観念にとらわれ、誤解やトラブルが生じる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

愚かなるジャックポット! @kamomenoko

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ