明日地球が滅亡するまで
鯉だねぇ
第1話 ※男子高校生視点
※10月1日
今朝、ニュース速報を見た。世界政府が宇宙人を怒らせてしまったらしく、明日の午前4時に地球を爆発させると予告した。俺からしたら、知らんがな、なぜ巻き込まれなければならないかと憤慨していた。
なぜ地球が侵略されるようになったのか、それは約1年前に遡る。地球から3光年離れたところからミントロメタ星という星から宇宙船で地球に降りたのが始まりだった。技術は地球の技術を遥かに凌ぐものであると感じた、(メディアの取材によると空から円盤が現れたかと思うと、ドロっと消えてやってきた。)
最初の方は、宇宙人との交流は順調だったといえた。今となっては俺たちを欺くためにしかいえないが、 宇宙人は翻訳機、(地球より技術力は上だったが。)
しかし交流が始まって半年経った頃急に武器を使い始め交流も徐々に地球が下、宇宙人が上という関係ができ始めあっという間に侵略され始めてしまった。戦闘力のない国や経済力の無い国はどんどん消え、日本もついに宇宙人のターゲットとなってしまった。子供や貧乏の人は街から突如姿を消すといったことがここ数ヶ月続いている状況だった。俺の家も妹が宇宙人の実験の餌食となってしまった。
俺は何もかも諦めていた。この報道を聞いてうちの両親は固まってしまった。俺は外を出た。商店街に行ってみることにした。街はお祭り騒ぎのように皆んなが騒いでいた。俺はその側を過ぎ、ある神社に向かった。俺はここで人生を終えることにした。
次の更新予定
隔週 日曜日 14:00 予定は変更される可能性があります
明日地球が滅亡するまで 鯉だねぇ @gjmwtp113
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。明日地球が滅亡するまでの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます