朗読劇の脚本(『水族館、、、』のあとがきです。)

ムーゴット

セルフ反省会

『水族館デートの意味するものは(「パラレルワールドの不条理」シリーズ第8作)』

先ほど完結いたしました。


「あとがき」というセルフ反省会です。




20,000文字って、400字詰め原稿用紙だと50枚もあるんだ。

量を書き上げたことに関しては、改めて満足。

人生初です。カクヨムに与えてもらった機会に感謝。

だが、中身に関しては、反省点が多々あり、指摘してみる。


私の小説、毎度解説していますが、

頭の中の映像作品を文字に起こしていますので、

私にとって、わかりきっていることを文字に起こすのが、

面倒だったり、忘れていたり、

よって、省略されて、

読み手にはわかり難いことになっているかもしれません。


例えば、舞台が学校の教室の場合、

ここは教室だ、と、理解してさえもらえれば、

それ以上の情報の記載は必要ないな、とか思ったりします。

読み手が経験した学校を思い出してもらえれば、

それで構わないシーン、と判断する場合もあります。

自分の経験と絡めてもらった方が感情移入しやすいのかも?

でも、上手い書き手は、心理描写と絡めたりして、舞台を説明して、

読み手をその世界に誘っていくのでしょう。

そこ、苦手です。

説明が口説くなって、

セリフのテンポ感が損なわれるのが嫌!なこともあります。

自分で読み返す時は、

ラジオドラマ、朗読劇していますので、そこが気になるのです。

あっ、そうか、

だから脚本みたいになっているんだ、僕の作品。


でも、やはり、読み手にとっては、

説明不足で、それが原因で世界に入れないのでしょうか。

第一話を読んでみたが、第二話に進まない方が多いようです。

PVの数字はリアルです。

話がつまんねー、と言われるならそれまでですが。

中盤以降、自分で言うのも何ですが、面白いです。

脚本感が強くなっています。

群像劇になっているかどうか怪しいですが、

自慢の子供達が右往左往しています。

おもしろいんだけどなー。


https://kakuyomu.jp/works/16818093084960730422





やはり、自己中な物書きのようです。

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朗読劇の脚本(『水族館、、、』のあとがきです。) ムーゴット @moogot

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