神の眷属の奴隷になりました!(仮)

カラクリル

流されるまま奴隷になっていました。

第1話 目覚めたら、異世界に転移?転生?してました!?

 …ピー…心拍数ピー…ピーーーー。『君には役目があるんだから。ここで終わりにされたら困るなぁ……』


◇·········◇··◇··◇··········◇



僕がウトウト眠りこけていたら、突然ガタ

ッと大きな揺れが起こった。

そして、目が覚め起き上がると目の前には天国おっp(ryがあった…? ………?、アエェェェナンデェ

(宇宙猫状態) 恋人いない歴=年齢にはキツイ

――― 数分後…くして ―――

「アンタいい加減に退きなさいよ。それとも、そんなに膝枕がいいの?www」


自分が膝枕されていた事に気付き、僕は慌てて飛び退いた。

「あの、えと、すみません。

ありがとうございました。では」


見知らぬ人に、膝枕されていたという事実に恥ずかしくなり、

会話を速く終わらせ小走りで歩き出したら、

(あれ?いつもの道と違うような……)


「ちょ、アンタ待ちなさ『ってえぇ、こ こ ど こ !?』 あぁ呼び寄せる間もなかったわね」


さっきの人に呼ばれて振り向くと、 (ん?人そっくりだけどなにかちがう?)

(そう思い彼女の容姿を上から順によく見ると、


・キラキラ虹色に輝く天使の輪?

・プラチナブロンドに染まったくせっ毛の肩の高さくらいのおろした髪。

・くるんと丸い瞳の色は爽やかな水色

・背中には髪と同じ色の鳥のような翼が付いている

・モチロン膝枕をされると視界が埋めつくされるほどの大きさの胸もある

・身長は140~150cmくらいと少し低めで

服装はドレスとして、着られるような黒いリボンでウエストを締める白いワンピースだ


まぁこんな感じだろうか?)


「ちょっと、何見てんのよ。とりあえずこっち来なさい、この世界について説明するから。」


「あ、そうそうアタシの名前はウララ・クラカよウララ様って呼んでくれてもいいのよ。アンタは?」


「(この人のこと、僕だな)若矢木わかやぎ こうです。 」


「まず、硬貨についてね。纏めたらこんな感じかしら?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1石(ストーン)=1円

1炭(チャコール)=5円

1鉄(アイアン)=10円

1銅(ブロンド)=100円

1銀(シルバー)=500円 1金(ゴールド)=1000円

1白金(プラチナ)=10000円 1紅玉こうぎょく(ルビー)=10万円

1蒼玉そうぎょく(サファイア)=50万円

1紫水晶(アメジスト)=100万

1水晶(クリスタル)=1億円 1金剛石(ダイヤモンド)=1兆円

※順番は作者主観です。漢字は調べました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「この硬貨は全世界共通よ。全て焼き物に色をつけてあるのよ。」

「硬貨の話はこれで終わりね!」

·································

誤字脱字 等ありましたら、

報告して欲しいです。

※不定期連載になることが予想されます



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