観賞

アキ「ねぇねぇ、どうだった?」


僕「じゃねえよ。理解不能だよ、こっちは」


アキ「くらったみたいな顔をして、大袈裟すぎ」


僕「大袈裟じゃねえよ!そもそも、ネトラレビデオレターを撮ったから一緒に見よう、て言われた時からついてこれてない」


アキ「でも、めっちゃ客にウケたから一緒に見て欲しくって……」


僕「じゃねえよ。お前ら正気かよ」


アキ「これでM-1出ようかと思ってるんだけど」


僕「……」


アキ「もしかして、わたしとヒメに妬いてるの?」


僕「……なんなんだよ、その手印」


アキ「蓋棺鉄囲山がいかんてっちせん


僕「ツッコむ気力もわかねえ。もう、ええわ」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

クリとりしゅう あきかん @Gomibako

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ