現代を生かされる忍者の末裔を別の視点で見る主人公

一人の忍者に対して主人公は疑問と生き様への謎が浮かんでは、言葉にしないと納得できない語り方が印象に残ります。

網がないクモの暴れ方が滑稽なように。
それでも愚かと笑わない。

むしろ哀れに感じていきつつも想いを寄せている話に自分も考えさせられました。

素敵な作品をありがとうございます。