あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
作者のRemiです。
題材共有コラボ第1弾、Remi作「血濡れた夢の意味」
いかがでしたでしょうか。
面白いと思っていただけたなら幸いです。
さて、あとがきついでにこの作品について少しだけ補足説明という名の設定開示をしたいと思います。
まず、この世界について。
私は自分の作品の中で設定や世界観を繋げるのが好きでよくやっているのですが、今回は流石につながっておりません。
ショッピングモールにいた人ほぼ全滅なんて最悪の事件ですからね。
流石に独立しています。
ですが、設定などは使いまわしております。
終盤出てきた赤黒い何かは主に私の別作品「Constellation Knight 〜私達の星春〜」(以下星春)で登場する雑魚敵、澱みをイメージしています。
星春世界よりも出現回数は少ないけれど凶暴、といった感じです。
次に主人公
彼は星春世界における魔術師のような人間です。
ただ、こちらの世界は星春世界よりも魔術などが廃れているため貴重な人間です。
名前もありません。
また彼もまた赤黒い何かによって家族を失っています。
年齢は…20代をイメージしているというところでしょうか。
彼視点はあの赤黒い何かを全滅させるためにあちこちを飛び回っており、実来が住む街に予兆が出てるためやってきた。
しかし、防げず…という感じです。
では何故毎日実来がいる電車に乗っていたか。
それは…本人に聞いてください。
最後に開示するのは夢宮 実来が見ていた夢について。
これは予知夢です。
この作品は白崎なな様に題材を聞いた後、「この話で進めるなら…やっぱり予知夢でしょ」という訳で生まれました。
あと単純に私が救いのない話を書いてみたかったのもあります。
酷い作者ですね。
さて、あとがきのここまで読んでいただいた読者様は白崎なな様の作品も読みに行かれたでしょうか?
当たり前のことですが、同じ題材でも作者が違えばこんなにも違う作品になるんですね。
白崎なな様のふわふわとながらも読みやすい、優しい世界の「血の海の夢」のお話。
まだの方はリンクを貼っておきますので、お時間がある時に是非。
「夜凪」
https://kakuyomu.jp/works/16818093088000660630
ちなみに私は早見さんと佐々木さんの関係が好きです。
さて、あとがきもそろそろ終わりです。
題材共有コラボはもう1本あります。
次は私、Remiからの題材です。
いったいどんな題材なのか。
公開しましたら、また近況ノートでお知らせいたします。
準備中ですのでしばらくお待ちください。
また別の作品でお会い出来たらうれしいです。
血濡れた夢の意味 Remi @remi12
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