短いのでさくさく読めて、これは一体…?と立ち止まって考えてしまう、そんな作品でした
ファンタジーが好きです。
一話一話短くてどこでも読みやすいような短編集であり、一話一話に違う人やもの、動物の視点があり、毎回のラストセリフに痺れてしまいます!
ほとんどの話が画面をスクロールする事なく読める短編、でも想像を掻き立てられる作品達ばかり!
一篇一篇の、タイトル通り救いのない話を、じっくりと噛み締めるように読む。「うん、やっぱり苦い。でもこの苦さを味わってみたかったんだ」そう思える方にオススメです。読んだあとに、いろいろと考えさせら…続きを読む
200文字という短さが、とにかく楽しみやすくて良かったです。 短すぎる話というと、たいていは「どういうこと?」という感じで終わることが多いですが、この短編集はどの話をとっても、しっかりとオチが…続きを読む
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