No.18 集結
「トリスタンお願い……」
お願いだからソコに居て。
アンリエッタは見つけていた――今の自分に出来る事を。執事の言っていた今の自分に出来る事を。管制塔である新月の間。あそこの魔導機材ならば今の戦況を皆に伝え、そして的確な指示が出せる筈。現在は城下だけでなく場内の状態も半パニック状態だ。動かせる人員もいない。ならば彼の力がいる。
「そして内通者……ファジーロップ」
彼女は人の姿をしている。
探し出すには魔導計器に詳しいトリスタンの力が必要不可欠。アンリエッタは未だ腫れの引かない足で、なんとか階段を登り切りって扉を開けた。
「トリスタン良かった。無事だったのですね」
「……アンリエッタ様?」
部屋の隅でうずくまっていたいた男は突然の皇女の来室で少し驚き、一瞬顔をアンリエッタに向けるが、すぐに再び俯いてしまった。
「トリスタン?」
様子が変だ。
「アンリエッタ様……ぼ、僕は、僕は駄目な人間です」
足を組んで震えていたのだ。
「どうしたのですか?」
「こ、怖いのです……恐ろしいのです僕は戦況を見ていました……アンリエッタ様が必至に戦っている姿も、此処でずっと見ていました」
「見ていてくれたのですね」
「見ていただけなんですよぉ!」
「ト、トリス――っ」
アンリエッタの肩が乱暴に掴まれる。一瞬たじろいだ彼女であったが、直ぐに状況を理解する。トリスタンは泣いていたのだ。俯いて涙を流していた――男の涙を。
「皆が倒れていく姿を…アンリエッタ様の窮地も…見ている事しか出来ませんでした。僕が此処から的確な指示を出せればもっと……みんな死なずに済んだかもしれない。貴女様も、こんなボロボロの御姿になかったかもしれない」
「そんな……」
言いかけて止める。この男が欲しい言葉はそうではない。アンリエッタは目の前にある全てを救おうと城下へ進軍した。しかしダリアのコサージュに。あの男の言葉に。クロードに。ユーリ将軍に支えられ生きて此処まで生還できたが、この男はそれをたった一人ぼっちで見ていたというのだ。逃げ出す事も出来ただろうに、自分に出来る事は無いか? どうにか助けられないか考えたが、戦う力が無いから。勇気が無いから足が動かなかったのだろう。自分には皆が居たがこの男には自分しか頼れる人間が居なかったのだろう。アンリエッタ=トロンリネージュしか。
「僕はアンリエッタ様が好きです……大好きです。でも大好きな人があんなに傷ついていたのに……僕は怖くて動けなかったんですよぉ!」
トリスタンは震えながら泣いていた。
恐らく魔人の侵略が始まってずっとここで王都の戦況を見ていたのだろう。数百……いやそれ以上かもしれない人間の死を見てきたのだろう。アンリエッタは復讐に取り憑かれ復讐の為だけに多くの人を巻き込みかけた、過去の自分を思い出していた。
(あの時、本当は怖かったんだろう……私は)
自分の場合は思い込む事で間違っていても前に進めた。しかしトリスタン優し過ぎた。自分の意志に他人を巻き込めなかったのだ。
「トリスタン……っ」
「――――っ」
トリスタンの掌を胸に押しつける。
「トリスタン分かりますか? この鼓動の早さ……怖いのは私も一緒です。私はこの数日で人間には役割がある事を学びました。人はそれぞれ出来る事と出来ない事があり、だから皆力を合わせるのだと、そしてこれは貴方にしか出来ない事……」
「……あ、アンリエッタ様ぁ」
「ありがとう私の事を想ってくれて。ありがとう私の為に泣いてくれて……」
アンリエッタは眼を閉じ、自分とトリスタンに言い聞かせるように。
「私一人では駄目かもしれない。トリスタンだけでも駄目かもしれない。でも私と貴方の二人なら、この戦況を何とか出来るかもしれません」
「アンリエッタ様ぁ……僕は」
「それに今は戦闘中です。 アンリエッタ、ではなく殿下って呼ばないと駄目でしょ?」
ね?トリスタン。
「アン……皇女殿下。僕……いや、俺に任せてください。やりましょう――やってみます」
「指示は私が出します。二人で魔人達をやっつけちゃいましょう」
「ハイ 殿下!」
操舵席に座り直して魔力を注ぎ込むと、計器に蒼い光が灯って起動する。魔出力を感知し、王都全ての情報が詰まった魔導管制式情報端末コンソール”ダイナモ”を、彼以上に使いこなせる人間などいない。今は失われし創世記の遺物で作られたソレは不協和音と共に完全に立ち上がった。
「ダイナモ……俺の相棒……力を貸してくれ」
コンソールを叩こうとした指が一瞬止まった――が、直ぐに滑らかな動きでダイヤルを回し、目にも止まらぬスピードで情報をはじき出していく。
「トリスタン先ずユーリ将軍に連絡を」
「了解しました!」
◆◇◆◇
「侮ったな魔人族」
「き――斬られ?」
「皇女殿下の所には、行かせん」
魔法剣アクアラクナ。
トロンリネージュ王家に伝わるそれは、水の
「こ、んな事ならヨォ……さっきの捨てた脳みそ喰っときゃぁ良かったヨォ」
「本来なら貴殿に受けたこの傷、誉とするべきだろうが外道に贈る言葉はない。滅せよ魔人族」
「ぎやぁクヤチぃぃぃぃい!!!」
……じゅぉぉお
トカゲ型の魔人が泡となって消えたのを確認してからユーリ=アルダン将軍は一度、剣を鞘に納める。
「皆は付いてこれているか」
「ユ、ユーリ様。腕のお怪我は……その」
「大丈夫だクルシュ。今日は我がお前を助ける事が出来た。誉とすべき傷だ」
「は……はぅ」
「だがお前も第一騎士隊。勤めを果たせ」
真っ赤になって俯いていた弟子の背中がぴしゃりと伸びた。そして瞳に気が宿る。
「我が隊の動き、思わしくありません。アンデットと使徒が広範囲に拡散している為に妨害が強く……」
「おのれ魔族共め。こうかき乱されては戦線が拡大する一方か」
「え――ユーリ様? いま、何か」
「む?」
何処からともなく声がする。
脳に直接声が響くような。されど良く通る鮮明な声――
『――七時の方向へ距離500。アンデット兵数60。小隊が押し込まれて市民に被害が出ております』
「アンリエッタ様?」
『驚かせてごめんなさい。新月の間より魔導機で直接話しかけています。こちらから戦況を見て指示致します。宜しいですね?』
ユーリ=アルダンはニヤリと笑う。
転んでもタダでは起きないと思っていたが、予想の斜め上を行く手で戦場に帰り咲いた皇女に。思っていた通りのじゃじゃ馬で、お転婆で、名君主だと心を震わせながら。
「無論でございます。クルシュ、二個小隊を七時方向へ!」
「はっ!」
『あと約90秒でカルカンヌ広場に魔人1使徒3が通過します。此処にはユーリ将軍が』
「大隊を三つに分ける――クルシュは我に続け!」
「付いていきますっ何処までも」
『ラクロア通りには……なるほど流石ですね』
「殿下程ではございません」
五千もの兵力を誇っていた第一騎士隊は大幅に削られていた。市街地での戦闘というのは騎馬には向かず。逆に魔族はゲリラ戦を最も得意とする。かといって騎馬を降りれば広大な範囲の敵を撃破出来ず、大隊を細かく割れば伝達が行き届かず撃破が出来ない。ならば中規模で分散し中心から外へ前線を広げようというのだ。隠密のムラクモ部隊と魔導機械による伝達が出来るアンリエッタの指示があれば、それは可能となる。
「殿下。一つだけ宜しいでしょうか?」
『はい勿論』
「失礼ながら殿下は自分の目指す王を見つけられた様ですね。このユーリ=アルダン。今の殿下の為なら奈落の鬼にでも勝って魅せましょう」
『こ、困ります……そんな事急に言われましても』
「ははは! ますます興が乗って参りました」
『もぉ…でもこんな戦で負けてられません。皆に勝利を!』
「ハッ!」
一旦通信を切ったアンリエッタはトリスタンに次の指示を伝えるため向き直った。
「グランボルガ卿付きのファジーロップ外務官補佐を探せますか」
「任せて下さい皇女殿下!」
再び慣れた手付きでコンソールを叩く。しかし――
「お、皇女殿下……」
「どうしたのですか?」
「ファジーロップ外務官補佐……発見」
「何処です!?」
「城門前――此処の真下です!」
計器が叩き出した数字。
トリスタンの顔がみるみる蒼白に染まっていく。
「な、何てスピードだ。こ、こいつは……」
そしてこの魔人の数。此処に集まってきている。
「魔法出力16,100 … 11,600 … 更に22,900 … 39,000――高い。高位級、いや神魔級の上位魔人か!?」
「敵主郭が来るか……やむを得ません急いで閉門を」
「少しお待ちを! 執事長様が交戦中なのですが」
「クロードが? 」
モニターに映し出された執事長は、ファジーロップと更に三体もの魔人を足止めしておりアンリエッタの期待以上動きをしてくれていた。しかし素人目にも分かるほどに多勢に無勢。
「いくらクロードでも無茶よ……」
「苦戦を強いられています! 更に魔人二体が接近中――このままでは対敵します!」
「そんな…クロードぉ!」
◆◇◆◇
アンデットをこれ以上増やさなよう兵を散らした為に、城門を守る兵は既に片手で数える程しかいなかった。故に、此処迄攻め入られないよう隠密部隊であるムラクモが戦線を操作していたのだが、この魔人達だけは妨害しようが封鎖しようが一切の躊躇もなく最短距離で城門にたどり着いてしまった。
「ガルシアの馬鹿もたまには役に立つわね」
「あぁ? 城行くって言っただろぉが!?」
「一生に一度の機会だろうけど褒めてるわよ」
「おいおいおいマジかよやったぜオイ褒められた」
「来てくれて助かりましたドッチオーネ様」
「あら久しぶり。アンタは確かラビットハッチの使徒よね」
「ファジーロップですドッチオーネ様。ガルシア様」
「挨拶など不要」
「固いわよロキ。良いじゃない挨拶くらい」
「あの執事を――む!」
単身で魔族から城門を守っていた老兵は、受け止められた蹴りと相手の力量に舌打ちした。
「よもや一気に四体とは……」
「人間にしておくのは惜しい動きだ。執事」
「結界内からの攻撃を防がれるとは思いませんでしたよ」
「魔人用死殺技……平和ボケしたトロンリネージュで、お前のような修羅と出逢えるとはな」
「これはいよいよ命を賭けねばいけませんな」
弾かれた様に距離をとるクロードを全く笑わずに見据える男――魔人破壊僧
「貴様は拙僧が相手をしようぞ」
「簡単な相手ではない……それに」
周囲にはこの男の他に使徒であるファジーロップ、魔人ガルシアとドッチオーネが睨みを効かせている。
「フフフ執事ぃ。アンタの事も調べてあるのよぉ。ロキ様……迂闊に近づき過ぎませぬ様。メドーサ様を倒した人間です。貴方様方の防御結界を抜く不思議な技を使います」
「ファジーロップ誰にモノを言っている。奴の型はゼノン流交殺法……見れば解る黙っていろ」
「はい。申し訳ございません」
頭脳派のファジーロップと武闘派ロキの相性は悪そうだが、この状況が変わる訳ではない。どうしたものかと考えていた時――声。
『クロード! アンリエッタです』
「殿下!?――くっ」
――ビシュ!
「ハッハーオイオイオイ避けやがったぜぇ。ほんっとすばしっしけージジィだなぁクチャクチャ」
「舌で攻撃してくる、か」
クロードは肩の状態を確認したが、かなり深い。
(舌でこの威力とは――硬化武装気が役に立たん)
続けざまに飛翔していた翼人――ドッチオーネが広げている翼に光が灯る。
「
ドドドドドドドドッガガガガガガガ!
ガルシアの攻撃で体制を崩していたクロード。回避は不可能とみて全身を気で硬化して防御する――が、魔人ドッチオーネの攻撃力が広く展開していた硬化気の防御力を僅かに上回ったようで額が出血していた。
『大丈夫なのですかクロード』
「いやはや新月の間から王都全体を指揮されているのですね? このクロード感服致しました」
今の状態を悟られないよう皇女には余裕のある返事をする。額の血を地面に滴らせながら。
『もう少し任せられますか? 今人員を戻しますので』
「問題ございません。殿下は他の者達の指示を! カルカンヌ広場の騎兵たちの動きが悪くなっている筈です」
『でもでも、更に二体がそちらに向かっているんです! 』
それも執事には解っていた。故に勝負を焦っていたのだ。技の武装気アスディック――気の放出で周囲の存在を探る
「集中しろ執事セイセイセイヤー!」
「大丈夫です殿下。心配するのはこの執事めの役目……私は陛下のお役目の邪魔をしたくありません」
『分かり……ました。本当に任せて大丈夫なんですね』
「当然でございます。私めは、皇女殿下の執事で御座います故」
背中にドッチオーネの羽が突き刺さるが、そんな気配は微塵も感じさせず余裕の声色で言う。
「勤めを果たされませい……お嬢様」
念話の回線が切れた様だ。
「セイアーーーーー!」
「く、がはっ」
あまりの多勢、あまりの手数。
遂に丸太のようなロキの蹴りがクロードを捉えた。ガードしていたがダメージは相当なようで、いつもの美しい姿勢というヤツがくの時に曲がっている。
「何と、魔人にも
「拙僧は元々武人。お主如きの生まれるずっと前から武に精通しておるわ」
「……同じ武人として、良い先輩に巡り会ったものです」
体力の回復を図る為の会話であったがダメージは深刻だ。肋骨にヒビが入った……これでは自身の技の威力にも耐えられないかもしれない。
(つくづく運の無い――む!?)
「ダンディな執事様ぁ? 足が止まっておりますわよ」
背後よりオートクチュールのドレスにドス黒い血糊を付けた女――ファジーロップ。
「そうやすやすと背後を取らせません」
「あら凄い♪」
「貫手絶杭――
オーラスキルにより接近に気付いていたクロードは素早く振り返り、上半身のバネだけで技を繰り出した。
「我が一撃は……な、なに!?」
「砕いてあ・げ・る」
心臓にクロードの鋼の如きが突き刺さる――が。
…… メキメギ
「!――くっ」
腕をファジーロップの胸から引き抜き、すぐさま後方に飛んで距離を取る。
「あらあら♪ 淑女の胸元を弄るなんてぇお年の割に大胆な紳士様ねぇ」
「そちらこそ中々頑丈な御体のようだ」
腕がズキンと波打った。
(
反面ファジーロップという女はニヤニヤと貫通された胸元をまさぐっていた。全く応えていないようだ。
「あははぁ~ん覚悟しなさい執事ぃ」
ファジーロップは元は二体いたラビットハッチの使徒であり、奴隷である。異常な雌フェロモンを持ち、兎の魔人の凄まじい性欲に肉体が耐えられるよう恐ろしく頑丈に作られていた。この二点の能力にのみ特化して造られた不死身の使徒である。
(むぅぅ……時間切れか)
クロードの額から血の混じった汗が滴り落ちる。甲高い声と共に最悪の布陣が完成してしまった為だ。
「ダーリィーン! 」
「おえぁ!? マーイハニィーじゃないのぉ」
空から着地した魔人リュトロンとガルシアは抱き合って熱烈な抱擁とキスを交わしている。
「ガルシア君あーしに逢いたかったねぇねぇねぇねぇ浮気してなかったよねぇ~してたら目玉抜いちゃうよ?」
「勿論だぜハニィ~俺の体はお前しか受け付けねぇさぁ」
「わーい嬉しぃよぉ♪」
人間領潜入の際に要塞都市の街娘を文字通り食っていたガルシア。イケメン顔に似つかわしくない長い舌を巻きながらの熱い、それこそ腸にも届きそうなディープな
「う゛おぉぉぉぉぉおおおおおお!」
魔人カップルに魅せられて咆哮する魔人トトロス。興奮するトロールの魔人は鋼の鉄槌を天に掲げる。
「執事よ。集中しろと言ったが?」
「そちら側と違って余裕が無いものでしてな」
これで城門メインブリッジ前に唯一の人間。クロード=ベルトランは魔人5体と使徒1体、合計六体もの当千戦力と対敵する事となった。六千人分の戦闘力を一人で抑えなければならない。
(力を出し切って……いやそれでは)
半分は始末できる自信はある。しかし相手は結界持ちの魔人である。オーラが尽きてしまえば流石のクロードでも戦闘の継続は不可能である。援軍が来るであろう明日の夜まで――後24時間。力を出し惜しみながら防戦を続けるしかないこの状況。
(この老いぼれの命如き高くはない……しかしどう使う)
魔人どもの防御結界を貫通せしうる死殺技は大量のオーラと集中力を要する。持てる全ての力を出しきれば此処に居る全ての魔人を殲滅する事も可能かもしれない。しかし、それではもしクサナギ部隊とムラクモ部隊が全滅し、残りの魔人達までもが此処に押し寄せて来た場合に完全に詰んでしまうだろう。
「全力を出したいのは山々なのですがね」
「相手の実力も測れん老害であったか……残念だ」
再びロキとクロードが構えをとった。
「老害かどうか、見せて差し上げようか」
「ナウマク・サマンダ・バサラ・ダンカンソワカ」
「む、ジパングの倭道」
「空道と地道を究めた我が奥義。見惚れて死んでいけ」
「獲物を前に舌なめずりとは」
笑止な。
その時だ――妙な音がしたのは。
ドドッ!タッタッ……ゴスッ
「む?」
「何者だ無粋な」
「あぁ? 何だぁ」
決戦のメインブリッジに追加された約一名。身の丈ほどもある黄金色の大太刀を握るこの男は。
「……ってぇ。脛をぶつけた」
『着地……ホントに上手くなりませんね』
「どうせ成長しない男だよ俺は」
『恐ろしい執事殿に笑われますよ』
なにやら独りで喋っている男が現れた。いつのまに? 何処から湧いて出た。その場にいる全員の視線が剣士に集まっていた。
「アナタは……」
「あぁ悪かったよ邪魔して」
クロードは
自分の得意とする
「だから睨んでくれるな。怖いから」
『マスターって。本当に怖がるフリが下手ですね』
「その感情が無いんだ弄るなよ」
右足をブラつかせながらスネの痛みを和らげている男の名前を思い出していた。髪は灰色、洗い過ぎてヨレヨレになった白い襟付きシャツに革の上下。不吉な漆黒で身を包んだこの男の名を――
『よもや貴方が数百年前より各地に噂を残す、魔人殺し殿では?』
あの時は煙に巻かれたが、もしやこの男――
確か、ユウィン=リバーエンドと言ったか。
Code:ルナティック=アンブラ 不死身のプレイヤー様は救われたい ゆーくんまん @buritish1
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