第32話

作者「実際の人生の中で、慟哭するようなことは、そうそうないですからね。」


セロ「因みに、作者は慟哭したことあるのか?」


作者「う~ん……。ないですね。」


セロ「じゃぁ、もし慟哭することがあるとしたら、どんな時だ?」


作者「慟哭とまでなるとしたら、子供が死んだらかな……。親兄弟や旦那が死んでも、泣いたとしても、泣き叫ぶ所まではいかないかな。」


セロ「旦那より子供が大切なのか?」


作者「もちろん!旦那本人にも、はっきり言ってますよ(笑)。旦那も子供の方が大切だろうから、いいんですよ。」


セロ「ふ~ん…?ところで…今日は(1.15)マニュがあとがきここに出てこないな?」


作者「陰で泣いてますよ。きっと……。」


セロ「マニュ……。マニュ、来てくれ!」


マニュ「……なぁに?」


涙目のマニュ登場。


セロ「おいで。」


両腕を広げるセロ。


セロの胸に顔を埋めるマニュ。


セロは何も言わずにマニュを抱き締め、頭を撫でる。


マニュ「セロ……出番が終わってしまったわね。」


セロ「はははっ。そうだな。残りは、あとがきここでだけだな。」


マニュ「リースが少しは登場するのかしら?」


顔を上げたマニュの目は真っ赤。


作者「そうだね~。リースと出会うところも書く予定です。今日はこの辺で……。セロ、後は任せました。」


セロ「あぁ。」


セロはマニュにキスをする。


2023.1.15

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

それぞれの約束(番外編)セロとマニュ Y.ミルキー @y-miruki

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ