冬に春を待ち焦がれるように光を想う。

一首一首に実感がこもり、言葉も良く練られていると感じました。
この短歌を目にして泣きたくなる人も、切なくなる人も、癒される人も、いそうです。

多くの方の心にそっと入り込んでいくのではないでしょうか。

そう考えるとこの短歌は「光を詠んでいる」のではなくこの短歌こそが「光を帯びて心を照らしている」のかもしれません。

そんなふうに思いました。
秋の光を感じたい方におススメです。

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