『短歌の秋』投稿作品 10月のお題「光」

貴方がまだというならば 待ちましょう、光差すそのときが来るまで

「貴方（あなた）がまだというならば　待（ま）ちましょう、光差すそのときが来るまで」

10月1日朝（あさ）、さっそく今月（こんげつ）のお題（だい）が出（で）ましたね！

しかし、光（ひかり）ですか……。

さっぱり何（なに）も浮（う）かびません。

光（ひかり）のない人間（にんげん）なので！

光の中（なか）で生（い）きてきていないので！

光は欲（ほ）しいばかりなので！

暗中模索（あんちゅうもさく）、五里霧中（ごりむちゅう）、月（つき）もない闇夜（あんや）こそ、私（わたし）をあらわすものなので！！

今度（こんど）は皆（みな）さんのお力（ちから）をお借（か）りしたい！

前回（ぜんかい）は皆（みな）さんへ見本（みほん）を提示（ていじ）しましたが、今回（こんかい）は皆さんのお作（さく）から刺激（しげき）を受（う）けて、また10首（しゅ）ほど出来（でき）ればいいかなって。

皆さんと共（とも）に。

今月（こんげつ）はそんな感（かん）じで♪

それが色濃（いろこ）く出（で）たこの首（しゅ）ですが、あの頃（ころ）これをいってくれたらなあ、また今（いま）でもこれが聞（き）きたいなあって。ちょっと実感（じっかん）こもっています。