言葉にはできなかったかも知れませんが、当時の可鈴さんも、きっと祖父の愛を心で受け取っていたのではないかと思います。
彼女はこれからも、雨が降る度に祖父との記憶を思い出すのでしょうね。
郷愁に浸り、最後にはじんわりと心が温まる、とても素敵なお話でした。
作者からの返信
@kumeharaさん、こんばんは~コメントありがとうございます。
こちらまで読んで下さり、ありがとうございます。
>郷愁に浸り、最後にはじんわりと心が温まる、とても素敵なお話でした。
と、お褒め下さり、めっちゃ嬉しいです。(#^^#)
言葉には出来なかったけど、祖父は背中で語ってくれました。その祖父のにじみ出る想いを、幼い可鈴は小さな胸で受け止めたのかもしれませんね。
お星様、ありがとうございます。
(*^-^*)
完結おめでとうございます。
心あたたまるいいお話でした。(^^)
>当時の私には分からなかった……。それは、今思えば「無償の愛」と言う暖かさなのかも知れない。
お祖父ちゃんの無償の愛。
りんちゃんの優しさ。
お互いを思いやる気持ちがとても伝わりました。
作者からの返信
同居の家族は仲良しとは限りませんが、この家族は仲良し一家みたいです。
背中にオンブしているから、傘がさせない祖父は頭が雨でびしょ濡れ。新しい傘を手に入れたりんちゃんは、有頂天になりながら祖父を案じました。この二人のやりとりが、お互いを思いやる事になりました。
>心あたたまるいいお話でした。
お褒め下さり、ありがとうございます。
再読と、お星様までありがとうございます。いつもありがとうございます。
(*^-^*)
編集済
ああ~いいお話でした。
皆の家にも一人づつ、こんなおじいちゃんがいてくれたら、誰にでもこんな温かいエピソードがあったなら、と思わされるお話でした。
さりげなく差し伸べられる手、与えるだけで見返りも求めない愛情。
その時には価値なんて全く分からなくても、ず~っと後になって何倍にも膨らんで、心を満たしてくれますね。
りんちゃんと同じように、私にもず~っとず~っと後になって、心が温かくなる思い出がいくつもありました。
ありがたかったなと、こんな年になっても忘れられません。
りんちゃんが忘れずに、思い出すようにね。
**甲斐さん、そうでした。和歌山じゃなくって岡山でした。
私の童話で、お父さんの転勤地をどこにしようかと考えた時、何気なく岡山にしようか、と決めました。
それを読んで下さった甲斐さんから、岡山に住んでらっしゃると教えて頂きました。偶然ですね、とのコメントがありましたっけね。
りんちゃんやおじいちゃん、お母さんの岡山弁がいいですね。
りんちゃんが喋ると、可愛さが倍増します。グットです!
作者からの返信
おじいちゃんと孫のどこにでも有りそうで、実は無いだろうな?みたいな話でした。
同居家族の一場面。祖父と孫の関係図は、こんな絵図が見え隠れするのかもしれませんね。口に出さない優しさや、思いやりはこんな行動に現れるのかもしれません。
方言をお褒め下さりありがとうございます。幼少の視点からは、やはり方言がいいかもね。デビュー当時は標準語でした。しっくりしないから方言に変更。岡山弁を知ってもらわないとね。(笑)
WAか山県とOか山県。よ~く似てますね。WA かOの違いじゃないですか。そりゃ~間違えますよ。
再読にお付き合い下さり、お☆様までありがとうございます。いつもありがとうございます。
(*^-^*)
りんちゃんとおじいちゃんにとって大事件でしたが、二人がお互いを思いやる大事な出来事でもありましたね。孫娘と祖父の間の絆が尊くて、心が温かくなりました。
雨が降ると蘇る思い出。素敵なお話でした!
作者からの返信
すずめさん、コメントありがとうございます。
『傘がくの字になった事件』も大雨が大荒れにならず、雨降って地固まる。になって良かった~です。この事件で、二人がお互いを思いやる事に気付いた事が、一番の成果です。
可鈴も過ぎ去った昔を雨で思い出すのも、おじいちゃんの事が大好きだったのでしょうね。
再読にお付き合い下さり、お星様までありがとうございます。
いつもありがとうございます。
(*^-^*)
なんてあたたかなお話。
よかったね、おじいちゃん。
りんちゃん、おじいちゃんの頭が濡れてしまっていることに気付くなんて、なんていい子なんだ…。
ほっこりしちゃった。
ありがとうございました。