2000年代、懐かしのパチンコ図鑑
羽弦トリス
第1話CR不二子におまかせK(平和)2000年
さて、皆さんこんばんは。
再び、パチンコ機種エッセイを書いてみます。
当時はパチンコとスロットの二刀流で戦っていましたが、本作品はパチンコに限ります。
まだ、STなど無くて、単に確変、単発の繰り返しでしたが、楽しい時代でもありました。
第1話目は、CR不二子におまかせK(平和)です。
大当り確率、316.6分の1。確変時58.6分の1。
確変突入率、2分の1。
出玉、2250発。再抽選あり。
ノーマルリーチ、銭形リーチ、いただきリーチ、バスルームリーチ、カーチェイスリーチ、生着替えリーチ、印刷リーチ、全回転。
やはり、タイプライター予告が熱いでしたね。
この機種を打っていたのは、僕が21歳の時。その時は、大学を中退して福祉職員として働いていた為、多少の軍資金はあった。
これは、初代ルパンの2台目で面白かった。
負けても2万円だし、勝っても4万円くらい。
出たり飲まれたりの繰り返しだが、飽きなかった。
今は、先読み保留などあるが、当時はまだ。
1990年代のパチンコ機種は前々回から紹介したので、今回は2000年代の懐かしの台をテーマにしている。
良く、夜勤明けに打っていた記憶がある。
今は潰れたが、そこのホールのジグマだった。
だが、パチプロでは無いので釘もある程度しか見てないし、回りそうだなと思うとその台を追っかける。
袖なんか見ても分からない。
風車とヘソぐらいしか分からないが、袖が悪いと回らない。
この機種は、ステージが不安定で苦労したが、五分五分の結果を残した。
勝ったお金は、次のタネ銭だけ残して、酒を飲んでいた。
あんな、安月給で良くミドルを打っていたもんだと思う。
今は、STに入らないと話しにならない。数万円使って数百発とはふざけている。
だから、今はほとんど打たないのだ。打っても甘デジ。
それでも、2万円負ける事もしばしば。
遊べ無くなった。
1パチでも、下手すると1万円負ける時がある。
20年前は、楽しかったなぁ。金は無かったけど。
財形貯蓄していて良かった。
今は、贅沢は決して出来ないが当時より少し給料は多いくらい。
だが、結婚してると何かと嫁さんに渡さなくてはいけない。
生活スタイルが二重生活だから、余計に入らない出費がある。
もう、過去のパチンコの話しだけで満足したい。
たまに、実践記も書くかも知れません。
勝っても負けても書きます。
では、また次回。
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