本を読むのは嫌いだ。でも書くのは好き。
ムーゴット
自己中な物書きのようです。
「読書は嫌いだ!」
このセリフ、一般社会で吐いても、
特別な意味を持たないかもしれませんが、
ここでは、大きな衝撃を持って受け止められたのでしょうか。
キャッチコピーが成功したのか、
前作がランキング二桁とは、書いた本人が一番驚いています。
といっても、「ラブコメ」なんかと比べれば、
「創作論」ランキングは母数も少なそうだし、
ちょっとだけ、狙い通り、の思いもありますが。
さらに一瞬でしたが、
カクヨムトップの「注目の作品」に挙げられていたのは、
大きく注目を集めたようで。
あれって、運営側の人の手が加わっているのでしょうか?
それとも最新のAIが判断して?
もしくは、もっと単純なアルゴリズムで?
いずれにしても、ありがたい話で、
そこから繋がったのか、他の作品にもアクセスが増えまして、
以前と比べれば、
たくさんの★と❤︎とコメントがいただけることとなりました。
本当に心強い思いです。
この場を通しても、改めて御礼申し上げます。
それで調子に乗って、続編です。
「読むのは嫌いだけど、書くのは好き。」
なんて自己中なんだろう、自分ながら呆れます。
(始めたばかりの今はまだ)書きたいことが泉のように湧いてくる、
とはちょっと大袈裟ですが。
私の物語は、一部実体験、一部妄想、
あの時ああしていれば、こうなったかも!
まさにパラレルワールドを描いているのかも知れません。
登場人物の多くはモデルがいて、
友人、家族、俳優さん、アニメのキャラクター、などなど。
しかも単独ではなく、1人の登場人物の中に複数のモデルがいたりする。
容姿、性格、話し方、などが分業体制になっていたりする。
舞台を設定して、登場人物を配置すれば、
キャラクターが勝手に動き出し、勝手に喋り出す。
もちろん、私の頭の中では、映像として見えていますから、
それを文字に起こしていくのです。
ここで、すでに映像として見えてしまっていますから、
詳細を文字に起こすことが、
私の中では必要のないことであり、面倒なんです。
だから、第一稿は、メモ書き、というか、プロット、というか、
せいぜい、脚本もどき、にしかなっていません。
これに肉付けして、小説らしくして公開していますが。
全然足りていませんね。
メモ書きが飯の種になれば、なんと素晴らしいことだろう。
(恐れ多くも)宮崎駿は、イメージボードなるものを書籍化しています。
あれって、作品のアイディアの一番最初にある、
自分の頭の中にしかないものを、形にして、
自分の中での覚書であったり、関係者に伝える資料となる、
いわば、落書き、ですよね。
それをお金を出して求められるなんて、素晴らしい。
私も買いましたが。
その域に達することは、
そーーーーーとう難しいことは、理解していますので、
今日も地道に書いていきます。
本を読むのは嫌いだ。でも書くのは好き。 ムーゴット @moogot
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