人類の存在理由に対する考察と提案

第4話

＊後述・例えの穴

精子にとって刻まれていることを「進む」としたこと。「受精する」や「卵子を目指す」としなかったことについて引っ掛かるかもしれない。ただその場合でも「受精」した、「卵子を目指」した後におこる事（新生児の誕生）という結果を知り得ないとして考えることができる。また「子孫を残すこと」という今回の話の内容に微妙に関わりのある精子を例えに持ってくることは読者に混乱をもたらすナンセンスなものだと思う。そのほかにうまい例えを思いつく”知能“が私にはなかった。何か思いついたら教えて欲しい。