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    ノンフィクションへの応援コメント

    詩的な表現が素敵な主人公くんですね。
    いや、こんなん、再会した瞬間に何かが再開しますよ。
    遅れたものの、主人公くんが間に合ってよかった。

    過去に恋仲でなかったとはいえ、主人公が声をかけられなかった話を書いた私だからでしょうか。
    文章表現といい、物語といい、もも様の作品の中でもかなり好きなお話です。

    作者からの返信

    成野淳司さま、オムニバス形式のこちらもお読みくださりありがとうございます!

    そうでした、成野さまも文集にまつわるお話、書いてらっしゃいましたね!
    そして本屋さん見掛ける、という展開でした!
    わわ、似た感じになってしまって申し訳ないです……(土下座)!

    日々の生活の中にはいくつもの分岐が提示されて、わたしたちはそれを選び取りながら暮らしている訳ですが、大半がどちらでも構わない分岐の中、「絶対そっち!」と確固たる意志を持って選び取るべき分岐が人生の中には数えるほどですがあると思っていまして。
    私自身、そっちにしないと絶対後悔する! 流れに棹を差して逆らってでも掴みに行くべき! と思った時は迷わずに行くべし……と思う人間なので、こちらの話では主人公に追いかけてもらいました。
    かなり好きなお話と言ってもらえて嬉しいです!
    ありがとうございます!

  • 知恵の実への応援コメント

    これは……。ママさんの重たい一言ですが、確かに別れない理由になるかな、と思ってしまいました。
    ママさんは、お父さんが最初のほうで、「妻は言い出したら何が何でもやるのだ。その行動力に惹かれた時期もあった。」と考えられていた言葉がこのラストの言葉で、読み手の受け取り方ががらっと変わってしまったな、と思いました。
    最初は、うーんこんなママさん、確かにきついかも、とちょっと考えましたが、旦那さんがこれだったら、真逆で、ここまで芯がないとやっていけないかも、とママさん側につきそうです。
    あと、ママさんの「わたしが別れるとき……」このセリフもすごいいいですね。ずしんときます。だって、旦那さんが愛に気づいた時に別れる覚悟をしているんですよね。それを想像すると、切なくて悲しいかもと思ってしまいました。
    ありがとうございました(#^^#)

    作者からの返信

    春野 セイさま、もう本当にたくさん目を通してくださって……(涙)!
    ありがとうございます。

    子どもの誕生日付近の恒例行事真っ最中にする話じゃないなぁと思いながらカタカタ打ってました……。
    同じ別れるなら相手の中に少しでも自分の存在というくさびを打ち込んでから別れるとか、これもまたひとつの執着の形なのかなと。
    でもそれが夫に伝わるかなんてこの先分かりませんし、おそらくこの夫は近付くほど離れるタイプな気がします。厭わしいすらも思わず、感情など置かずにただただ面倒臭いなと思いそうな。
    何が何でもやる妻ですが、彼女の気持ちだけで夫婦としての外形が保たれているようなものですが、この距離感のまましばらく家族としての役割をこなしていくのかと思うと、家族ってわからないなと……。

  • 知恵の実への応援コメント

    これはきつい。
    こんなこと言われたら、事実だけに一言も言い返せない。
    究極のホラー!

    作者からの返信

    六散人さま、こんばんは!
    究極のホラー(笑)。
    褒め言葉と受け止めておきます!ありがとうございます!

    突き詰めれば皆自分のことしか考えてはいないんですが、改めて言われると物凄く人でなしみたいな感じがするなぁと……。
    そんな風になじられても結局向かい合うことから逃げて「帰りたい」と思うような男を「弱くて可愛い」ととるのか「卑怯者」ととるのか。
    分からないからこそどんな関係も物語になるんだなぁと書きながら考えてました。

  • 知恵の実への応援コメント

    なんて自己中で頭の悪い無責任な男なんだ!
    アンタの中に奥さんとお子さんが存在するようになるまでが「懲役刑」でそしてそれを取り上げる「罰」を与えられるだけでしょうが。きっちり復讐されなさいよねっ('Д')

    たぶん。そういうことなんだ、と思ったんですが、いかがでしょうか。

    作者からの返信

    薬瓶の蓋さま、こんばんは!
    説教コメントをありがとうございます(笑)!

    ですね、仰るようなことを妻は考えているんだと思います。
    でもそう願ってしまうということは、妻は夫にまだ情があるんですよねぇ。
    そんなことは起こりえないので、結局ひたすら疲弊していくのですが。
    疲れ切ってもこう言ってしまった手前自分からは別れられず、もはや精神的泥沼で時間を無駄にするという……。
    情というのは罪深いもんです……。

  • 濡れた靴②への応援コメント

    現実的問題と妄想哲学の入り混じった構成。
    いいですね! 新しいです。

    冒頭からすでに拒絶(もちろん作品自体ではないですよ^^;)してました。
    これはキツイ、と……。
    こんなものを文章にしてしまう、ももさんに驚愕です!



    作者からの返信

    西之園上実さま、こんばんは!
    ①に続き②までも……!お読みいただきありがとうございます。

    根がネガティブ人間なので、GDについていけなくてテンパってる主人公のぐるぐるしてる部分は捗りました(笑)。私個人は自分の力不足を責任転嫁するのは恥と思っていますが、そうでもしないと劣等感に潰されそうになることもあるのだろうなと……。
    ①から読んでいただいてると、「これの続きがいい終わり方するワケない」と予想がつくからこそ、余計に「読みたくないー」と拒む気持ち、わかります。
    改めて、終わりまで目を通してくださり感謝です!
    次はもうちょいええ話を作りたいですが、果たして書けるのか(笑)。

  • 濡れた靴①  への応援コメント

    ここまでだったとは……。
    ここまでなんですね。
    私は経験したことがないので、このジレンマは新鮮です!

    でも、なんでだろう分かってしまうのは……。
    ああ、そっか! 吐き気だ!

    作者からの返信

    西之園上実さま、こんばんは!
    就活は世代によって印象違いますし、学生のうちから起業していたりすると経験しないことだったりしますよね。
    私の時はいわゆる買い手市場だったので、春前とかに学内でリクルートスーツを着てる人を見ると内定貰えてない4年生なのか就活始めた3年生なのか見分けがつかなかったりしたものです……。

    私は吐き気感じるほどメンタル追い詰められる前に「やーめた」としたクチですが(笑)、ESで落とされるのより面接で落とされる方が、人格否定されたみたいで嫌だったなと何となく覚えてます。

  • 濡れた靴②への応援コメント

    甘酸っぱいわぁ( *´艸`)
    この道、通りました。懐かしいわぁ
    でも、ああいうグループディスカッションって何を評価していたのかいまだにわかりません。

    作者からの返信

    薬瓶の蓋さま、①に続き、②にもコメントをありがとうございます!

    今から思うと懐かしいですよねぇ。
    たかだか数社しか受けていませんが、グループディスカッションは何回かやりました。
    この話を作るに当たって自分の記憶がだいぶ薄れていたのでちょっと調べたんですが『書類や面接ではわからない能力を見るのが目的』という感じでしたね。
    自分がどんな役割で結論を導くための討論に貢献するのかを考えながら発言するのが大事らしいですが、大人でも苦手な人が多いことを20歳過ぎたぐらいの学生さんにやらせるのは結構残酷だなぁと思ったりします……。
    メンタルのタフさや要領の良さを求められる就活、採用する側も受ける側も精神削られないやり方があったらいいのになぁと。

  • 濡れた靴①  への応援コメント

    わかる、わかりみが強いです。
    志望動機:近いから
    当社の魅力:当面、破綻しそうにないところ
    働く理由?生活費よっ
    今から面接を受けたら面接官を詰めてしまいそうです。

    作者からの返信

    薬瓶の蓋さま、こんばんは!
    共感コメントをお寄せくださり、ありがとうございます!

    正直に書けば書くほど「絶対落とされるヤツ」というESになっていくという悪循環(笑)。大学3年で心の底からやりたい仕事があるケースの方が少ないと私なんぞは思ってしまうので、いっそのこと企業攻略ゲームとでも思いながら臨めば多少は気楽に出来るんだろうなと……。
    ちなみに私が人事だったら「うちにちょっとでも興味があるなら3カ月ぐらい働いてみよう」と長期でインターンさせて、勤務態度から採用したいところです。
    面接程度では見抜けません……!

  • ノンフィクションへの応援コメント

    最後の「現実を動かす」というフレーズ好きです。

    作者からの返信

    吉田理津さま、こんばんは。
    この度はこちらの物語を開いてくださり、ありがとうございます!
    ♡だけではなくまさかのコメントまで頂戴し、喜んでおります……!

    ずっと小説を通してしかやりとりをすることが出来なかった2人でしたが、どちらかが踏み出すことであの時置いてきてしまった関係性を再び動かすことが出来るなら……という思いから、ふと出てきた締めの言葉でした。
    「好き」と仰ってくださり、嬉しくて胸がぽわぽわしております。
    改めて、ありがとうございました!

  • ノンフィクションへの応援コメント

    まるで、雨の降り様のようなスピードで動いていく物語。
    そこに、主人公の心情もリンクしていって、

    そして最後の傘……。
    きっかけが必然に変わる。

    しっとり、じわじわと心に響きました。

    作者からの返信

    西之園上実さま、こんばんは!

    漫才書いたと思ったら今度はこんな湿り気ある話で、「私、好き勝手書いてんな~」と思いながらキーボードをカタカタ打ってました(笑)。
    早々に第1話を開いてくださり、ありがとうございました!

    生きていたら色んな「そんなことある?」に出くわしたりして、そういうことの積み重ねが今に繋がっているんだと思うんです。
    そして、今が良いと思える状況であれば色々な出来事が愛しくなったりするし、悪いと感じているなら全ての出来事を呪いたくなるんだろうなと。
    前者の考え方が出来るような心持ちでありたいなと思う次第です……!