なんて自己中で頭の悪い無責任な男なんだ!
アンタの中に奥さんとお子さんが存在するようになるまでが「懲役刑」でそしてそれを取り上げる「罰」を与えられるだけでしょうが。きっちり復讐されなさいよねっ('Д')
たぶん。そういうことなんだ、と思ったんですが、いかがでしょうか。
作者からの返信
薬瓶の蓋さま、こんばんは!
説教コメントをありがとうございます(笑)!
ですね、仰るようなことを妻は考えているんだと思います。
でもそう願ってしまうということは、妻は夫にまだ情があるんですよねぇ。
そんなことは起こりえないので、結局ひたすら疲弊していくのですが。
疲れ切ってもこう言ってしまった手前自分からは別れられず、もはや精神的泥沼で時間を無駄にするという……。
情というのは罪深いもんです……。
これは……。ママさんの重たい一言ですが、確かに別れない理由になるかな、と思ってしまいました。
ママさんは、お父さんが最初のほうで、「妻は言い出したら何が何でもやるのだ。その行動力に惹かれた時期もあった。」と考えられていた言葉がこのラストの言葉で、読み手の受け取り方ががらっと変わってしまったな、と思いました。
最初は、うーんこんなママさん、確かにきついかも、とちょっと考えましたが、旦那さんがこれだったら、真逆で、ここまで芯がないとやっていけないかも、とママさん側につきそうです。
あと、ママさんの「わたしが別れるとき……」このセリフもすごいいいですね。ずしんときます。だって、旦那さんが愛に気づいた時に別れる覚悟をしているんですよね。それを想像すると、切なくて悲しいかもと思ってしまいました。
ありがとうございました(#^^#)
作者からの返信
春野 セイさま、もう本当にたくさん目を通してくださって……(涙)!
ありがとうございます。
子どもの誕生日付近の恒例行事真っ最中にする話じゃないなぁと思いながらカタカタ打ってました……。
同じ別れるなら相手の中に少しでも自分の存在というくさびを打ち込んでから別れるとか、これもまたひとつの執着の形なのかなと。
でもそれが夫に伝わるかなんてこの先分かりませんし、おそらくこの夫は近付くほど離れるタイプな気がします。厭わしいすらも思わず、感情など置かずにただただ面倒臭いなと思いそうな。
何が何でもやる妻ですが、彼女の気持ちだけで夫婦としての外形が保たれているようなものですが、この距離感のまましばらく家族としての役割をこなしていくのかと思うと、家族ってわからないなと……。