【短歌】透明という秋景色

篠原かえでしろ

止む、足を、耳を澄ませば、きこえず、其の紅葉の足音、軋む、さざめき

止む、足を、耳を澄ませば、きこえず、其の紅葉の足音、軋む、さざめき。


とむあしをみみをすませばきこえずそのこうようのあしおどきしむさざめき

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【短歌】透明という秋景色 篠原かえでしろ @Shinohara_Kaedeshiro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ