最終章 彼誰

―青口琉大―

保護された後、俺は事情聴取を受けた。俺のことを事情聴取した、奥村って言う警察官が、「薬のことは心配しなくて大丈夫、あの場所にいた警察官のうちの一人に私の優秀な後輩がいるから」と言っていた。その後、取り調べの結果無罪だと理解してもらい、両親が迎えに来てくれて、無事帰宅した。事件にかかわるのは懲り懲りだと思った。


―青口真菜子―

急にお母さんとお父さんが焦り出したと思ったら、お兄ちゃんが警察に捕まったらしい。なんと人騒がせな兄だと思ったが、無事帰ってきて事情を聞くと私のせいだったので、本当に申し訳ない気持ちになった。今度なにか奢ってあげようと思った。


―隠田一樹―

俺は家でした後、ある町でふらふらしていた。そしたら、薬について聞きまくっているやつがいたので、危険だと思い、脅してやった。脅したあと、自分の罪に向き合わないと思い、薬の売買について通報した。その後、自首するために交番に向かうのであった


―千陽彪曲―

ビルで学生に逃げられたとあった後、このビル危険だと感じ五人でビルを出ることにした。ビルを出るとパトカーがありビビったが何も言われなかった。その後、町を歩いていると、やせがたの男の子に似た後ろ姿を見つけたので、五人で急いで追いかけた。


―島津琴音―

私は和奏に対して、何も出来なかったと感じ、和奏みたいな子を減らすため、仕事を続けながら心理学の学校に行くことにした。そして、とうの和奏は、回復に向かっていた。少しずつ喋れるように、精神が安定に向かっていた。忙しいが、和奏も頑張っているから、自分も頑張ろうと、自分で自分に活を入れた。


―山田康太―

薬を犯人を捕まえられた。しかし、被害者がいっぱい出してしまったことに悔しさを覚えた。犯人を捕まえたことにより対策本部は解散されることになった。交番に戻ると奥村先輩がいた。奥村先輩に「お疲れ様」と言われた。そのとき、クヨクヨしている暇はないと、思い、これからこの町を守ろうと思った。


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