高校の地獄
@kappy61
第1話 入学
兄の入っていた高校サッカー部に憧れていた。
県の中でも強く1、2を争う強豪だったそして、そのサッカー部には大智は小さな頃から世話になっていた。
そんなサッカー部を汚したあいつらを今でも許さない
大「今日からこの学校に通うのか、兄貴みてーになれるかな、、、そんなこと気にするだけ無駄か」
4月 入学の時期
大智は、7つ歳離れている兄の通っていた高校に憧れ入学した。
大智は、元々は兄がサッカーをしていると言う理由だけでサッカーを始めた。しかし、最初の頃は面白く無いと言って違うことをし始めたり、負るとすぐに泣いたり、走るのが嫌で逃げていた。
兄はFP(フィールドプレイヤー)で主に守備をするCB(センターバック)と言うポジションだった。
それに対して大智はGK(ゴールキーパー)というCBとは違うポジションをしていた。
しかし、兄の背中をカッコいいと思い追いかけていた。
大智が小学校入学と同時に兄も高校に入学、その頃から大智は、兄に感化されサッカーに対する付き合い方が変わり始めた。
そして小学生の時には地元のクラブで正GKを任され中学校の時にもクラブチームに入団しサッカーに没頭していた。
そして、兄のいた高校に推薦入学しこの春から晴れて高校生となったのだ。
大「とりまサッカー部の集まっているとこ行くか、、、」
そうして、一歩目を踏み出した
高校の地獄 @kappy61
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