宇宙

隕石

宇宙は広い

僕にはわからないくらいにね

宇宙に浮かぶ無数の隕石

ぼくらはまるで隕石みたい

同じ形は二つない

めぐり合う時も一瞬で

めぐり合うのは必然的だけど

ぼくたちが会えたのは奇跡だね

ぶつかり合って削れても

懸命に輝く輝石として

宇宙を明るく照らしてる

いつかはなくなってしまうけど

それは僕の軌跡だよ

いつかは地球に落ちてゆく

希望を与える流れ星となる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

宇宙 @takenaka_barou

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ