肥前ロンズ様

　誰かの一言で関係性ができる。これは舜雨君にとっては物凄く大きなことですね。彼は今まで殺手だったのですからね。
　微細な感情や感覚の動きを言語化されるのが、ロンズさんは本当にお上手だなと思いました。
　そして、ここで彼ら三人の関係性や過去が明かされて、切なさ倍増です(;_;)

晨星ちゃんの名前、そういう意味なのですねー。いいお名前だー。
この二人の会話も気が置けない男友達感があって、とても好きです。

晨星の何気ない一言で舜雨の視野が広がったのですね。同じ景色でも関係性を知ったあとだと見え方って違いますよね。「大切なものが増えただけ」とても素敵なセリフでした。

世界とどんどん関係者を築いていった舜雨。そしてそれは、晨星がいなければ、どれもなかったかもしれませんね。

晨星に服の色を押し付けるようなことはしませんでしたが、やっぱり見ていると嬉しくはなりますね。
それを晨星が知ったら、彼女も嬉しくなると思うのですけど(￣▽￣)

晨星が中朝に。何が起こるかわからないので、いざという時はしっかり守ってあげてね(*´▽｀*)

皇帝の子だろうとそうでなかろうと、無関係だろうと関係あろうと、舜雨はブレませんね。

晨星が藍色の服を着るのは、頼んだり強制したりしたわけじゃないですけど、やっぱり嬉しいですよね。
つい目を反らしてしまったあたり、晨星のことになるとポーカーフェイスではいられないみたいですね(#^^#)